最新トピック
72
1 ヶ月前
学術論文(仏教学) 1 ヶ月前
138
3 ヶ月前
ChatGPT 3 ヶ月前
68
1 年前
『質問&意見』投稿掲示板 1 年前
131
1 年前
パーリ仏典の『小空経』と『大空経』について 1 年前
74
1 年前
『ゆゆしき仏教大学』 1 年前
41
1 年前
『成唯識論』第三講 1 年前
13
1 年前
『唯識』における問題点 1 年前
42
1 年前
『成唯識論』第二講 1 年前
40
1 年前
『成唯識論』第一講 1 年前
142
1 年前
「善」と「不善」と「有覆無記」と「無覆無記」 1 年前
漢訳仏典の『中阿含経』では、
あるとき世尊は舎衛国の東園鹿子母堂に住された。そのとき阿難が時に宴坐より起って、世尊のもとを訪れ、「あるとき世尊は釈迦族中の釈都邑という城に遊行されました。そのとき『我は多く空を行ずる』と語られましたが憶えていらっしゃいますか」と言った。世尊は「よく憶えている。私はその時より今に至るまで多く空を行じている。たとえばこの鹿子母堂には象・馬・牛・羊・財物・奴婢はなく空であるが、比丘衆は空ならざるが如しである。もしこの中に無なれば空と見るが、余りあれば真実有と見る。これを真実空を行じて顛倒せずという。欲漏心解脱し、有漏心解脱・無明漏心解脱すれば欲漏を空じ、有漏を空じ、無明漏を空じるが、六処命があるから不空である。このように真実空を行じなさい」と説かれた。阿難および比丘らは歓喜奉行した。
と説かれております。