仏道の『阿頼耶識システム』

学術論文(仏教学) / 61

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法介 2026/06/12 (金) 21:16:51

【一五二】五法の等。第二に五法を以て三身を攝する門。之に二、初に標。五法とは眞如と四智となること前の如し。

┌ 眞如 ――┐
    │     ├―― 自性身 ――┐
    │ 大圓 ――┘        │
    │              │
五法 ――┼ 平等 ――┐        ├―― 三身
    │     ├―― 受用身 ――┤
    │ 妙觀 ――┘        │
    │              │
    └ 成事 ――――― 變化身 ――┘

対応関係の整理(テキスト版)
自性身 に収まるもの: 眞如 + 大圓(大円鏡智)

受用身 に収まるもの: 平等(平等性智) + 妙觀(妙観察智)

變化身 に収まるもの: 成事(成所作智)

第一師の説では、「真如(無為)」だけでなく、第Implied第8識を転じた「大円鏡智(有為)」までをも「自性身」に含めているのが大きな特徴ですね。後に出てくる第二師の図(真如のみを自性身とする説)との対比において、まさに議論の起点となる図面です。

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