主君の為なら 命を捨ても忠誠を尽くす
これが 愛する者の為に 自分が犠牲になっても守り通す心情と同じ
漫画家「水木しげる」は 太平洋戦争で 太平洋ニューブリテン島に派兵された 戦争体験を告白している
連合軍から猛攻撃を受け 左腕を 吹き飛ばされ 右腕だけになり 幸運にも生き残る
ところが 上官が なぜ生き残ったのか なぜ死ななかったのか 上官から殴られ、蹴られ 虐待され ピストルを差し出され自決を命じられた
理由は 日本軍人は「天皇の皇軍」
天皇に忠誠を誓い 命を捨てても 主君である天皇を守るのが皇軍としての責務
しかし 水木しげるは 死なずに 生き残ったため 上官から天皇に忠誠を誓ってない不忠義者として上官から・・軍人の命は枯れ葉より軽い 死をよしとしろ!と言われ ピストルを差し出され 自決を強要されたという
しかし1945年、日本敗戦 上官たちは自決してしまい 水木しげるは日本に生還 漫画家になったという 漫画は 右腕 1本で描く
この水木しげるの戦争体験記を見れば「意味が分かる」
日本は鎌倉時代から 主君に忠誠を誓い自分の命すら犠牲にするのが「武士としての尊厳」になっていて
太平洋戦争でも日本兵は 自分の命でも主君の天皇の為に投げ出しで守るのが「日本兵士の誇りと尊厳」になっていた
だから 自決(玉砕)は 天皇に忠誠を誓い 自分の命を投げ出すのが天皇の皇軍として「日本兵の誇りと尊厳」
だから東条英機が先陣訓で「生きて虜囚の辱めを受けず・・・・敵の捕虜になることは主君(天皇)の皇軍として「恥じすべき事」で 潔く「自決」すれば 主君に忠誠を誓い 主君を守り通した証明になる
だから織田信長が 朝倉・浅井に「挟み撃ち」され 窮地に陥るが、忠臣の羽柴秀吉が「身代わり」になり主君の織田信長を安全地帯に逃がしている
三方が原の戦いでも 武田の騎馬軍団に 追い詰められた徳川家康を 家臣が「身代わり」になり
討ち死にしても「武士としての誇り尊厳」で、当然の成り行き・・疑いの余地はない