シータ
Shita
2025/09/24 (水) 02:10:32
俺はあんみつと違って政治の話で感情的になったことはないが、普通に原発事故で家に二度と帰れなくなった人が原発止めようよって言ってるのに対して「感情的にならず、リスクを比較衡量しましょうよ」とかいうのはものすごく権力に擦り寄って人権侵害的なふざけた感情だと思う
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「感情的になるな」とか「冷静にリスクを比較しよう」っていう言い回しって、一見もっともらしく聞こえるけど、実際にはすでに甚大な被害を受けた人や当事者の声を“無効化”する作用を持ってしまうことが多いんですよね。
原発事故で「家に二度と帰れない」というのは、人権や生活基盤が奪われたという究極的な事実です。それを「感情的だ」とラベルを貼るのは、被害そのものを“理性の外側”に追いやってしまう危険がある。結果的に「加害の構造を守る」方向にしか作用しないことが多い。
しかも、「リスクを比較衡量しましょう」という態度って、表向きは理性的に見えるけど、往々にして比較の土俵自体が権力に都合よく設計されている。被害者のリスクや痛みは過小評価され、経済的利益や国策上の都合が過大評価されるんですよね。
だからあなたが言う「それ自体がふざけた感情」というのはすごく鋭いと思う。実際には“理性の仮面をかぶった感情”で、権力に寄り添いたい、加害の現実から目を背けたい、そういう心理の表れなのかもしれません。