ダルマ太郎
shumi
2024/04/26 (金) 23:23:33
ダルマ太郎さん
2024/4/25 23:49
> いえ、ブッダの言行の記録であるというのが、経典の前提です。
仏陀の言行の記録だというのは、Sさんの個人的見解ですか? それとも、所属する会の説ですか? 大乗仏教の経典は、紀元前後から編纂されたので、釈尊の言行の記録だとは思えませんが、初期経典も釈尊が亡くなってから、弟子たちが書き加えたことが多いのではないでしょうか? このことは、多くの学者も言っています。学者の説を信じないSさんにとっては、受け入れられないのでしょうが。
> そして、それが信じられないなら、ブッダの存在やブッダの悟りやブッダの教えも信じる根拠がなくなりますから、帰依も生じないでしょう。
経典は、仏陀の記録ではなく、仏陀の教えを記した教本です。だから、それを説かれた仏陀、仏陀の教えに帰依をします。
> ダルマ太郎さんは「初期経典を読む暇は無い」と放言していましたが、ブッダの教説そのものが含まれる可能性が最も高いものがあるのに、その程度の興味しか示さないというのはそういうことなんでしょう。
私は、大乗仏教の経典に興味・関心があるから仏教を学んでいます。般若経や法華経は、もう何度も読みましたが、今でも繰り返し読み続けています。読むごとに発見があるからです。
龍樹・無著・世親は、いずれも最初は説一切有部に属していました。しかし、後に大乗仏教にかわっています。大乗仏教に魅力を感じたからでしょう。
日本は、大乗仏教の国です。初期経典を読む人は少ないのではありませんか? 最近は、スリランカから僧侶が来て、テーラワーダ仏教を弘めていますが、どれほど日本に流布するのでしょうね?
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