いぼきょのつどい

【カプなし】いぼきょのSS作ってみよう / 7

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じゃれ 2026/02/22 (日) 14:06:10 e47fa@612ab >> 6

手を組み祈るような形で冷や汗を流す
「勇作の誕生日…?いつだ」
かれこれ兄弟として長く過ごしそれなりに祝われてきたが、そういえば弟を祝った事がない。
気まぐれに祝ってやるかと思い立ったが吉日ではなかった。兄としての面目丸潰れである。バカな。

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    だいふく 2026/02/22 (日) 14:14:40 76c9e@e5463 >> 7

    打ちひしがれていても仕方がない。
    そう考え直した尾形は現状を打開するべく、次の手を打つことにした。
    それとなく勇作と会話をしながら、誕生日を聞き出してやろう。
    そう思い至った尾形は、さっそくリビングでテレビを見ていた勇作に話しかけた。

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    ぷらすチャン 2026/02/22 (日) 14:28:07 341a5@e2961 >> 7

    「勇作さん、先日はありがとうございました。」
    「いえ!勇作も兄様の誕生日をお祝いできて嬉しかったです。」
    一ヶ月遅れでしたが…そう言って勇作がはにかむ。
    「俺も…その、うれしかったです。」
    改めて伝えると気恥ずかしい。
    「…勇作さんは春生まれでしたっけ。」
    きっとあたたかい日に生まれたのだろう、尾形は当てずっぽうにそう問いかけた。

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    かしゅー 2026/02/22 (日) 14:43:56 0f5d0@7d413 >> 7

    「……そうですね」
    曖昧な回答。
    (どっちだ…⁉︎)
    尾形の額に冷や汗が滲む。
    しかし、慌てる素振りは見せたくない。
    ため息のように見せかける深呼吸をして、尾形は髪をかきあげた。
    「とびきりの誕生日パーティーをお見舞いして差し上げるので楽しみにしててください」
    「ありがとうございます、兄様」
    背中に汗が伝った…のは勇作であった。
    (実は今日だなんて…言えない)
    チラリと自分で用意したケーキを隠した冷蔵庫に目をやる。
    尾形が冷蔵庫を開けてケーキを見つけ、サプライズセルフ誕生日パーティーが行われるまで、あと45分……