ちょっと前、震えあがるほど寒い日々があったのに、11月に入った途端、小春日和が続いています。
熊本は、28℃、29℃、30℃と、小春というより、これでは小夏。そういえば、昨年も今頃、半袖でもいいような小夏日和があったような・・・。
昨日は、汀女でおなじみの江津湖周辺で「みなも祭」というイベントがあり、夫ともども出かけてきました。
イタリア料理店・手作りのアクセサリーや小物などの出店、それにカレーやスイーツなどのキッチンカー。
巨大絵のくまモンを、高所作業車から見る催しや懐かしのフォークソングを唄う方の為の舞台もあり、びっくりするほどの人出でした。
今月の背景の写真、沢山撮ってきましたのでお楽しみに!!
さて、11月の兼題は「文」。
重箱の銭四五文や夕時雨 一茶
袂にはいつぞやの文狐火と 中原道夫
夜の白鳥金石文となっている 高野ムツオ
隙間風兄妹に母の文異ふ 石田波郷
文机の端まで歩く冬の蠅 夏井いつき
天網句会の皆様の創意に充ちた「文」の句、楽しみにお待ちしております。
それから、後先になってしまいましたが、邦比児様、お忙しいところを兼題句全句評と、丁重なる「〆の言葉」をありがとうございました。
ところで、先日、能村万作氏が文化勲章を叙勲されました。そのことにふれて、邦比児様が素晴らしいコメントを、ネットに掲載しておられます。興味のある方は、ぜひご覧くださいませね。
リンク先です。https://kumanichi.com/articles/1221306
リンク先をクリックすると、一度警告が出ますが、安心して先へ進んでください。
通報 ...
投稿するにはログインする必要があります。