myeongsa_chori
fcd86748d4
2021/02/23 (火) 01:16:49
さてさて。
夜も更けてきましたが、ここで川原寝太郎(いつも「たろちん」と呼んでるので以降それで)に質問を投げてみようとおもいます。
>たろちん
★最初に詩にふれたきっかけは?
★現時点ですきな作品(大きな意味での「詩」でいいです)を3つ挙げるとするなら?
★おなじく、作者を3人挙げるとするなら?
通報 ...
何かお題トーク来た!
☆1ポエトリーを別にすれば、中学の授業で吉野弘の「I was born」を習った時かな。それまでは詩=難解というイメージが強かったんだけどあれは散文詩だから絵が浮かびやすかった。それで凄く印象に残ってる。
☆2
山之口貘「ねずみ」
奥主榮「日本はいま戦争をしている」
草野心平「秋の夜の会話」(北原白秋「金魚」と互換)
☆3ぶっちゃけるとこの1,2年「好き」と言えるほどちゃんと追っかけてる作者がいない…。
(知り合いを別にすれば)
お題トーク反応ありがとう!
(★☆は人狼ゲーム用語で質問/回答を指します)
☆1.その時点ですでに散文詩との親和性が強かったっていうのがすごいな。
一般には行分け詩のほうが小中学生には入りやすいかとおもうんだけど、先生のひろげかたも上手だったのかしら。
☆2.これまた!「ねずみ」「秋の夜の会話」はすっと通る(たろちんの原風景もそうだし、詩風へつながる部分も)。奥主さんがそこで出てくるかっておもったけど、同い年の城戸さんや、世代はちがうけど一時期三羽烏的だった野村、和合さんよりずっと旗の建ち方としてわかる(位置はどうかは)。
☆3.choriって言いなよ。知り合いじゃなくて友だちじゃん。あ、ジョークです。
国語の先生が良かったというのはあるのかもしれんね(誰だったか覚えてないけど)。
奥主さんは若干時事寄りというか、今の社会情勢で思い出した感がある(去年宮尾節子さんの詩を思い出していたのと似たような)。
友達の詩…新しい感覚だ(陰キャ並感)。
あー。宮尾さんは最近トレンド(いい意味で)だものね。
伊藤比呂美と平松洋子が親友というのもびっくりだったけど。
それでは続いて。
★自分と(経歴とか発言とか詩風とか問わず)似ているとおもう詩人はいる?
★「詩人として3人ユニットを組んでテレビ番組に出てください!」としたらほかの2人は?(相手は詩人じゃなくても、芸人、タレント、歌手、スポーツ選手、同級生の親でもなんでもいい)※もちろん番組内容によるだろうけどそこはおいといて
★もし詩人じゃなく、俳人/歌人/柳人どれかになるとしたら?
☆4前述の山之口貘かなあ。
散文で通る文章を行分けで書いていくスタイルとか。
似てると言うか、私が影響を受けただけだけど。
☆5想像がつかない…。
トーク番組なら谷川俊太郎さんと喋ってみたいけど一人じゃ怖いからchoriついてきてとかそんな感じ?
☆6その中なら俳人…?
その中で俳句が一番苦手意識あるけど。
短歌の持つ詩情は私の作品みたいな限りなく散文に近い詩風と対極な感じがするし、川柳も一見近いようで実は一番遠い気がする。
川柳に関してはポエトリーやってて「R-1出たら?」って何度も言われたけど出てないのと似たような感覚。
☆4.そこに酔っぱらった高田渡として登場したのがぼくでしたか。
☆5.「髪型変えた?」 観てみたいのは文月悠光さんと最果タヒさん。
☆6.うーん、「詩情」をたろちんはすこし過剰に考えすぎてやせんかなあ。
もうちょっと言うと「そういうふうに見られる自分」(おそらく数年前の)を規定しているというか。
そのおかげでできることもあれば、雁字搦めになる部分も両面あるとはおもうのであれだけど。
もっとも俳句は季語がすでにほぼ1/3だからパズルとしてそれはわかるよ。