わあい!質問返しだけどむずかしい……。
☆1.これはニューカマーって意味でなくてもいいのであれば、
文月悠光さん、そしてやっぱり谷川俊太郎さん。
リーディングも含めるならまたちがうんだけど(「ににんがし」はテキスト由来のイベントなので)。
前者は問題意識を持ちつつモデルチェンジを続けながらも軸がぶれずに高いレベルでの言語表現、
とくにここ数年は詩にとどまらず随筆などでも結果を残しているところが
オールラウンダーとしての頂上にかぎりなく近いという感覚です。
そしてもちろん俊ちゃんも、年齢は60歳くらいちがうけど、その意味で。
☆2.田口犬男さん、石渡紀美さん、レジェンド田村隆一さん。
細かい意味でのタイプは別だけど、「日本語」との距離感がすごく独特かつ「筋がいい」。
勉強になるとおもいます。
☆3.読んだことあるかもなので保険で5人挙げると、
日和聡子さん、清水あすかさん、遠藤志野さん、大谷良太さん、コマガネトモオさん、かなあ。
毒と捌きの種類がみんなそれぞれで。
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ありがとう!
1の文月悠光さんは何年も前からずっと推してたね。近年益々活躍されてるから尚更推したくなるのは分かる。
2も納得の人選
3めっちゃ個人的な質問だったけどありがとう!
きちんと(詩集1冊以上)読んでる方の名前は無いので楽しみに摂取させていただきます。
文月さんは「詩学新人賞」仲間で、ただ、3期くらい違ったので
「ほえええすごいひとが出てきたなあ。……中学生!?」っていう衝撃と、
とにかく基礎体力と応用力の高さがあって、視野そのものがすごく多角的とか、
そういうことではないとおもうんだけど、日々歩きながら拾ったものと
問題意識をもって(かなり意図的に絞って)描くものがちゃんと両立する(できる)、
その技術と、センス、そしてなによりアティチュードに感嘆してる。
3に関してはいい意味で気持ち悪さを詩的表現として気持ちよくデリバリーしてる作家をオススメしました。
ほぼたろちんと同世代(1970年後半~1980年頭)くらいだけど、
逆に19990年~とかでそういう作者がいたら教えてほしい。
19990年。いねえな。