お世話になっております。
第75代 470主将兼副将を務めさせていただきます、4年470スキッパーの田中陽樹です。
早いものでヨット部として生活できる時間もあと1年となりました。先日行われたインカレ予選は目標に到底及ばない結果で終わり、他大学との実力差を肌で感じました。自分自身、先の予選の大敗をうけて自分の技術、体力、メンタルの不足を痛感しましたが、それ以上に今後リーダーとして上3大学に勝てるチームを作らなければという、ある種の責任感を感じました。チームリーダーという役を預かったからには、この責を果たすべく1年間活動していきたいと思います。どんな1年を過ごしたいかを下に書きましたので、ご一読いただけますと幸いです。
470リーダーとして
75代のチーム目標は予選総合3位通過です。然らば470チームも3位で予選通過をすることが、ほぼ絶対条件になります。しかし自分が入部してからの3年間、470が3位で通過したことは一度もありません。つまり自分は強い470チームを知らない訳であり、これはリーダーを務めるにあたり一番不安な点でもあります。
不安もある一方で、今の470チームには3年生 11人、2年生 4人と後輩たちがたくさんいます。彼らを頼り信じることが不安を解消する一番の近道だと思っているので、いっぱい頼らせてもらいます!メリハリをつけたチーム作りをしていきたいので1年間よろしく!
また、現役だけでは強いチーム作りのノウハウに限界が来る時が必ずあるかと思います。その時は是非OBの皆様にもお力添えいただきたく存じますので、改めて75代470チームをよろしくお願いいたします。副将として
副将という役を預かったからには一場のサポートが一番の役割だと思っています。個人的には、勝稀は0から1を作るのに長けています。一方で自分は物事を指摘する、いわば1を伸ばすことに長けています。このように幸い勝稀と自分は、考え方をはじめタイプの違う人なので上手く補って75代を作っていければと思います。セーラーとして
個人的には大学卒業後もヨットとどのような形であれ関わりたいなと思っています(もちろん一番は470に乗り続けたいです!)。そのためにも今以上にヨットと時間を過ごし、だれよりも練習して、だれよりも上達し、だれよりもヨットを大切に扱っていきたいと思います。また、今後ヨットを続けていくにあたって人脈は重要なものになると考えます。積極的に多方面に顔を出して、この界隈をより広く知れたら嬉しいです。
最後になりますが、本部活を応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。