平素よりお世話になっております。
金沢大学体育会ヨット部OGの矢田です。
まずはじめに、令和6年能登半島地震により、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、すべての被災者の方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
OBOGの皆様、関係者の皆様、またご家族の皆様におかれましても、ご無事をお祈り致します。
表題の件ですが、この度の震災により被害を受けた艇庫および周辺土地の復旧復興、現役部員の活動再開に向けて、監督の承諾を得た上で、平成22年卒の岩田、矢田を代表とし、現時点で10名ほどの支援チームを発足し、活動を進めておりますことを、ご報告いたします。
直近では、被害状況の確認(別添資料参照)、各種情報収集、大学への被害状況報告(1月11日)についての打ち合わせ、そして、今後の活動方針の検討、合わせて、本件に関する現役部員の相談窓口として、サポートを行っております。
急な立ち上げで、活動方針自体もまだ模索段階ではございますが、活動の目的を果たすべく、今できることを考え、尽力して参ります。
つきましてはOBOGの皆様をはじめ、応援してくださる皆様のお力をお借りする場面が必ずでてくるかと存じます。その際は、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、依然として予断を許さない状況が続いており、私たちも今は、被災者の救済と被災地の復旧復興が第一優先と考えております。
不安な日々を過ごされている方もいらっしゃるかと思いますが、くれぐれもご自愛ください。
金沢大学体育会ヨット部OBOG会 矢田さん
こんばんは、同志社体育会ヨット部鯨会 会長水上真吾と申します
今回の震災被害、心からお見舞い申し上げます
本日、石倉会長様から矢田さんのブログを紹介いただきメールしました
同志社ウィークへの参加を計画されているとお聞きしました
実行委員会でもできるだけのご支援をしますので、遠慮なく要望をお知らせください
取り急ぎ、連絡まで
同志社大学体育会ヨット部鯨会
会長 水上様
お世話になります。
金沢大学体育会ヨット部OGの矢田と申します。
この度は温かいお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。
同志社ウィークは私個人としても、現役時代は冬季オフ明け初レースとして重要な位置付けと考えており、レセプションや講習会を含め、毎年とても楽しみにしている大会でした。また引退後も、OGとして参加できる貴重な大会として何度も参加させていただき、同志社大学さんの同世代の選手や、諸先輩方と交流することも大きな楽しみで、同志社ウィークはとても思い出深い大会の一つです。そのような素晴らしい大会を、長きにわたり開催していただけることに、改めて感謝申し上げます。
今年の同志社ウィークにつきましても、ぜひ現役部員一同、参加をさせていただきたく進めております。
現段階ではご挨拶のみとなりますが、同志社大学様をはじめ、大会関係者の皆様には何かとご迷惑をおかけすることもあるかと存じます。温かいお心遣いをいただけたことを、心より感謝申し上げます。引き続き、何卒よろしくお願いいたします。
矢田さん
こんばんは、鯨会水上です
私の連絡先は、石倉会長もご存じですので困ったことがあれば連絡ください
学連からの情報では、同志社ウィーク一月前から琵琶湖での活動を希望されているとの事でした
各OBOG会と連携していきます
チャーター艇、レスキューボートでお困りようでしたらご相談ください
私は大阪府茨木市在住ですので、柳ケ崎での打ち合わせも可能です
同志社大学体育会ヨット部鯨会
会長 水上様
お世話になっております。
金大ヨット部OG矢田です。
具体的なご提案、誠にありがとうございます。
大変心強く、感謝してもしきれません。
活動場所、日程については現在、現役とともに詳細を詰めているところですが、お力をお借りすることになるかと存じます。
私も現在は、大阪市内に在住しております。
方向性の詳細が決定次第、ご連絡をさせていただけますと幸いです。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
矢田さん 了解しました スタンバイしています
支援する側、も支援される側も皆インカレを目指す学生セーラーです。貴重な経験になります。私達OBOGもです
同志社鯨会会長水上です
東日本大震災での京都大学さんの支援実績です 参考までに広報します
(投稿についてDBYC(京大ヨット部OBOG会)嶺会長にご了承頂いています)
=== ここから本文 ===
一昨年(2022)、
コロナ禍3年ぶりに再開した「国立七大戦」が、
東北大主管で閖上ヨットハーバーで開かれた時、
京大ヨット部OB•OG会の I理事(ヨット部前監督)からこんなメールを、
OB会会長、理事長、ヨット部監督、主将に頂きました。
====I理事のメール===============
Iです。
レセプション等があれば、話が出ると思いますのでお伝えしておきます。
2011年3月11日の津波で東北大は艇庫も船も全て失いました。
(なお現役部員に人的被害は無かったと聞いています)
2011年4月19日に東北大 T部長より京大 M部長に長期間の船の借用依頼があり、
同日、M部長からは2艇を譲渡する返事をされました。
5月5日、現役と相談してsnipe級28887と470級3723を譲渡することを決定しました。
当時の京大ヨット部はレース艇をお渡しする体力もなく5番艇くらいだったと思います。
ただし完璧な整備をしてバーゼルとオーニングは新品を付けました。
ヨット専門の運送会社(MT運送)に依頼すると、事情が事情とのことで無料で運んでくれました。
5月17日、宮城県七ケ浜に2艇が到着しました
5月上旬には九大から各クラス2艇届いていたようで、京大は2番手だったはずですが、
各クラス3艇ずつ揃ったことになり、早期に活動再開できたのではと思っています。
ちなみにこの後はJSAF加入団体から支援が相次いだと記憶しており、
多くの新艇が寄附されたので、28887と3723は練習艇となり、
2015年の七大戦で船やセールを見かけたときは懐かしく思ったものです。
同志社体育会ヨット部鯨会
会長 水上様
お世話になっております。
金沢大学ヨット部OG矢田です。
貴重な情報の共有、誠にありがとうございます。
大変勉強になりましたと共に、旧帝大である7大学間の絆の強さを感じました。
私たちは日頃、他大学との繋がりが弱く、支援グループとして活動するにあたり不安もありましたが、鯨会様、近北水域の各大学の皆様はじめ、多くの方々に支援の申し出をいただき、少しずつですが、日々前進することができております。
艇については現在、艇庫への立ち入りができておらず、はっきりとした確認はできておりませんが、東北大学さんと比べれば、艇が形として残っているだけ幸いであったと、共有いただいたメールを拝見し、実感しました。
また水上様からいただいた、「支援する側、も支援される側も皆インカレを目指す学生セーラーです。貴重な経験になります。私達OBOGもです」というお言葉には大変勇気づけられました。
私も近北OGとして、共にインカレを目指す仲間として、母校のみならず、微力ですが近北水域のお役に立てるよう、今後活動していきたいと考えるキッカケとなりました。
私たちのためにご尽力いただき、改めて感謝申し上げます。引き続き、何卒よろしくお願いいたします。
【1/21時点 艇庫被害状況について】
以下、当部監督の石倉より、報告いたします。
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改めて七尾の艇庫が先週と比べ、傾きが変わっていないか確認に行ってきました。
幸い、先週計った値と変わっていないようです。(素人の計測ですが。)
とはいえ、柱の下の基礎が崩れて、柱と地面が繋がっていないところもあり、基地としての再開はまだまだのようです。
ただ、支援チームとともに現役は前向きに春を迎えようと力強さを感じています。
違う場所からの練習再開の可能性が非常に高いため、皆さんの支援が必要となります。よろしくお願いします。
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以上
全日本学生ヨット連盟の広報の富井です。
2月3月に琵琶湖の金沢大学ヨット部の練習の様子を視察したいと思います。
私が琵琶湖に出向いてビデオカメラにて練習風景を撮影し、
Youtubeを使って元気な姿をみんなに見てもらおうと思います。
今まさに全国の水域が北陸エリアの大学ヨット部を心配している状況ですので、
みんな観たいと思っていると思います。
可能でしょうか
広報は勝負事だけでなく「活動」そのものにも注目します。
2011の東日本大震災の時は、
母校である千葉県浦安市の明海大学は大打撃を受けて、レース復帰は数年かかるかと落胆していましたが、
数ヶ月で学連のレースに復帰して元気に活動していました。
金沢大学ヨット部も元気に活動しているんだろうと予想しています。
この件は
「火事場のヤジ馬」と批判はあることは承知していますが、
震災の傷跡を見せびらかすネガティブではなく、
ヨット部の練習風景を扱うので前向きな部活の姿としてポジティブな動画になるようにしたいと思います。
春は「心配」していたけど秋には「全日本進出してきたか」に変わっていきますので、
活動のシナリオとしても注目度No.1だと思います。
もちろん
金沢大学ヨット部は断る権利もあります。
全日本学生ヨット連盟
広報 富井さん
同志社鯨会(OBOG会)の水上です
3月23.23日は同志社ウイークが開催されます。の
広報のためプレスボートがありますので、こちらへの乗艇されては如何でしょうか。
金沢大学さんは、この春合宿このレースを目標に活動されると聞いています。
遠慮なく同志社ウィーク実行委員会へ問い合わせください。
同志社ウィークお誘いありがとうございます。
実行委員会に問い合わせしてみます。
ふるはいく!
全日本学生ヨット連盟
広報 富井様
お世話になります。OB支援チームの矢田です。
この度は素敵な企画を持ちかけていただき、誠にありがとうございます。
返信が遅くなり、大変申し訳ございません。
弊部を気にかけてくださる皆様に、少しでも元気に活動する様子をお届けいただきたく、ぜひご提案のとおり話を進めさせていただきたく存じます。
つきましてはお手数をおかけしますが、ホームページの問い合わせフォームまたは下記Gmail、またはInstagramより、候補日等、ご連絡をいただくことは可能でしょうか。現役部員が対応させていただきます。
●Gmail
kanazawayacht@gmail.com
●Instagram
@knzw_yacht
https://www.instagram.com/knzw_yacht?igsh=MWVjbWhmanF5ZjBoNg==
引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
Gmailに連絡しました。