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令和6年能登半島地震について、OB支援チーム発足のご報告と、艇庫被害状況について / 6

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同志社体育会ヨット部鯨会(OBOG会) 水上真吾 2024/01/19 (金) 14:21:33

同志社鯨会会長水上です
東日本大震災での京都大学さんの支援実績です 参考までに広報します
(投稿についてDBYC(京大ヨット部OBOG会)嶺会長にご了承頂いています)

=== ここから本文 ===
一昨年(2022)、
コロナ禍3年ぶりに再開した「国立七大戦」が、
東北大主管で閖上ヨットハーバーで開かれた時、
京大ヨット部OB•OG会の I理事(ヨット部前監督)からこんなメールを、
OB会会長、理事長、ヨット部監督、主将に頂きました。

====I理事のメール===============
Iです。
レセプション等があれば、話が出ると思いますのでお伝えしておきます。

2011年3月11日の津波で東北大は艇庫も船も全て失いました。
(なお現役部員に人的被害は無かったと聞いています)

2011年4月19日に東北大 T部長より京大 M部長に長期間の船の借用依頼があり、
同日、M部長からは2艇を譲渡する返事をされました。

5月5日、現役と相談してsnipe級28887と470級3723を譲渡することを決定しました。
当時の京大ヨット部はレース艇をお渡しする体力もなく5番艇くらいだったと思います。
ただし完璧な整備をしてバーゼルとオーニングは新品を付けました。

ヨット専門の運送会社(MT運送)に依頼すると、事情が事情とのことで無料で運んでくれました。
5月17日、宮城県七ケ浜に2艇が到着しました

5月上旬には九大から各クラス2艇届いていたようで、京大は2番手だったはずですが、
各クラス3艇ずつ揃ったことになり、早期に活動再開できたのではと思っています。

ちなみにこの後はJSAF加入団体から支援が相次いだと記憶しており、
多くの新艇が寄附されたので、28887と3723は練習艇となり、

2015年の七大戦で船やセールを見かけたときは懐かしく思ったものです。

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