24心理学(3)

23年度「心理学(3)」投稿ページ / 1011

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G22067 2023/11/21 (火) 00:27:23 700dc@3007c

7章 発達心理学
課題1.
ライフタスクについて補足していく。
教科書ではライフタスクとは生涯発達における課題と記載されている。
つまり、生きていく中で、直面する課題というわけだ。それは主になんなのか。ここから補足していく。
人生には3つの課題がある。
1.「仕事」
2.「交友」
3.「愛」
である。
この3つは人間として生きていくなら必ずぶつかる壁である。
アドラーはこれらを称してライフタスク(人生の課題)と呼んだ。
仕事の課題とは、労働を基軸に他者と関わることであり、交友の課題とは仕事から離れた対人関係を指す。そして愛の課題は、恋人や配偶者との関係性や親子といった家族の関係性を指す。
https://www.ashita-team.com/jinji-online/management/13437#:~:text=ライフタスク:「仕事」「,の課題)と呼びました。

補足理由は教科書を読むと、ライフタスクの意味は理解ができる。しかし、生涯発達における課題と言われると何なのかは分からない。そのため、今回は人生の課題として3つの例を挙げ、補足した。

課題2.
コールバーグの道徳性発達理論

①前慣習的水準
段階1:罰と服従志向 <- 泥棒をすると怒られるから
段階2:道徳主義的相対主義 <- ハインツがそうしたかったから

②慣習的水準
段階3:対人的同調,良い子志向 <- みんな〇〇だっていうよ

段階4:法と秩序の維持 <- 法律は守らないといけないよ

③後慣習的水準
段階5:社会契約的遵法 <- 法律を守ることは,世界の秩序を維持するためでもあるよ

段階6:普遍的な倫理的基準 <- 法律違反だろうと,ヒトは助け合う生き物である

https://learnerchilddevelopment.hatenablog.com/entry/2020/02/17/コールバーグの道徳性発達段階ってなに?#:~:text=段階1:罰と服従,ハインツがそうしたかったから!&text=段階3:対人的同調,守らないといけないよ!

1~6段階という過程の中で、どんどん発達していってることから、右肩上がりの発達観に該当している。
関連性は自己中心的な感覚から離脱し、抽象的で客観的な世界に至るところが右肩上がりの発達段階論とコールバーグの道徳性発達理論と似ている。

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  • 1016
    satsugakushinri 2023/11/21 (火) 08:32:02 >> 1011

    課題1: 同じ呼び名であっても、提唱者や理論が異なれば内容も異なることが多々あります。教科書に載っていたのはエリクソンの理論での「ライフタスク」です。アドラーのものとは異なります。両者は別物として理解すべきでないかと思います。
    課題2: この理論に関してはすでに投稿がありますが、「自己中心的な感覚から離脱し、抽象的で客観的な世界に至る」という特徴づけをして説明してくれたのがよかったと思います。

    6点差し上げます。