F23018
2023/11/22 (水) 06:53:28
d4128@6bae6
返信頂き、ありがとうございます。
課題1.
敏感期とは、ある特定のことを学習する際の容易度が徐々に衰退していくものを指します。
出典:藤原保監,「最新 心理学辞典」,2013,平凡社.
課題2.
成長と共に、1人でできることが増えていき、発達の最近接領域は変化していくため、右肩上がりの発達観に該当されるものだと考えました。また、ライフサイクルを通して、できないことが増えていく場合にも最近接領域は変化するので、円環的発達観にも該当されるものだと考えました。
出典:相馬花恵・板口典弘,「発達心理学 こころの展開とその支援」2022,講談社.
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課題1: この書き方は誤解を招きます。「敏感期とは学習が成立するに適切な時期のことを指すが、時期を逸すると学習ができなくなることを意味する臨界期と違って、学習する際の容易度が徐々に衰退していくと考える概念である」というように書くべきかと。
課題2: 「1人でできることが増えていく」のはいいとして、「発達の最近接領域は変化していく」ことは、この学説が「右肩上がりの発達観」であることの根拠にどういう意味でなるのですか。円環的発達観であるという主張はよくわからないです。エリクソンの理論が「円環的」と形容されるのは、「ライフサイクル」という概念が含まれているからだと思われます。この学説のどこにライフサイクルの概念が含まれているでしょうか。
コメント部分にだけ返信するのではなく、再投稿として全体を書き直したものを投稿した方がよいと思います。
3点差し上げます。