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2023/12/05 (火) 16:13:05
課題2
1:利用可能ヒューリスティックは特にそんな経験したこともないのに関わらず聞きかかじりの経験だけで自分も経験したことのあるように話しをするという状況に近いと感じる。話題において人から聞いた印象に残っている思い出しやすい経験を自分が経験したこともないのに身近によくあること錯覚して会話に持ち出すことは利用可能ヒューリスティックの事例に他ならない。また余談だが耳年増という言葉があり、聞きかかじりの経験だけで自分も経験したことのあるように振舞うという意味の言葉がある。主に女性に使われる言葉だがこの言葉も対象が女性に絞られている時点で女性は知識が少ないなどのステレオタイプがその行動を目立たせた利用可能ヒューリスティックであると思う。
2:初めて訪れたホテルから部屋の整頓を終わらせ、チェックアウトしようとしていた時に母親が忘れ物に気が付き部屋にも戻るということがあった。しかし、部屋から戻ってきた母親はなぜか機嫌が悪く、聞けば清掃を始めていた清掃スタッフが分別したゴミを一か所にまとめていたのにも関わらずあえてごみの袋を開け見てこの部屋は汚いなどと悪態をついていたと話した。両親は不正に部屋を利用していないに悪態をつかれたことに腹を立て、あそこのホテルは従業員の態度が悪いのでもう行くことはないと結論を出していた。しかし私は滞在中態度がおかしいのかったのは最後の清掃スタッフ一人だけでありそれ以外のフロントスタッフやビュッフェスタッフは態様がよく、食事もおいしかったのでその結論は少々早すぎるのではないかと思った。これは滞在中の穏やかな時間と本来なら滞在していない時間のできごとを関連づけて考えていることからこの事例は錯誤相関の事例に他ならない。
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課題2: 利用可能性ヒューリスティックは、実体験に基づいているかどうかとは直接関係ないと思います。一部の情報のみから全体を押し測る推論のことです。「知ったかぶり」や、あなたの言う「耳年増」の人がよくやる推論だと思います。
錯誤相関であることの根拠は、「滞在中の穏やかな時間と本来なら滞在していない時間のできごとを関連づけて考えていること」ではないと思います。印象に残る事例(この場合、一人の従業員だけの行動)が、その対象の常態(ホテルの従業員全体に見られる行動)であるかのように錯認するのが錯誤相関ではないでしょうか。
読点が少なく、非常に読みづらい文章になっています。
4点差し上げます。