課題2: タブレットによる学習方法の個別最適化は有効な手段の一つですね。
記述に具体性がもっとあるとよいと思いました。「文字や数字の処理など特定の領域に課題を抱えている」とは、どういう「課題」なのでしょう。「課題」の内容が抽象的です。多分ディスレクシア(教科書の言い方をすれば「文字を読むことが極端に遅い」)への対応を考えていると思うのですが、それがわかるように書いたほうがいいです。克服の手立ても「数の理解を補助する動画」ではなく、具体的にどういう動画なのかが示せるとなおよいと思いました。
課題3: 差別や偏見の矯正はすでに言われていることではないかと思います。なお差別や偏見が残存していることを鑑みて、あなたは「認識や寛容だけに頼らないアプローチ」を提唱したのでしょう。しかし法と規制でなんとかなりますか。あなたが理想だけを語っていないところは好感が持てます。解消し難い不利益を具体的に挙げてくれるとよかったかもしれません。たとえば「あの人仕事が遅いんだよね」という苦情が同僚から出ないようにするにはとか。理想ではなく具体的に考えたいものですね。
10点差し上げます。
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