課題1
発達障害についての追加情報です。
教科書に書いているように、発達障害は遺伝に基づく脳の障害である。そのため、得意・不得意の特性と、その人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、社会生活が困難に発生しやすい障害である。発達障害は病気ではないため、直すことはできない。しかし、緩和させることができる。発達障害を持った人との関わり方は、長所短所を含めた特性を理解し、子どもに最適な対処法を子供や家族と一緒に探していくことが大切である。教科書には、「発達障害とはどのような障害である」などの内容が書かれており、関わり方を書いていないため情報を追加した。発達障害を持っているから、関わるのを辞めるのではなく、相手の長所短所を理解し寄り添うことが大切だと考えます。発達障害とは何か、どのように関われば良いのかを理解することが、相手にとっての助けとなると考えるため、教科書に無い部分を追加しました。
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/cyousajigyou/sougoufukushi/dl/h24_seikabutsu-21c.pdf
課題2
学校の授業において、個別授業にすることで学習障害は障害とみなされなくなる。なぜなら、全体で授業することによって学習障害を持っている子は周りと違うので、障害とみなされてしまう。しかし、個別授業を設ける際に、各机に仕切りをすることによって、自分のペースで授業を取り組むことができ、周りを気にすることはないため、障害とみなされない。
課題3
社会や公共の場、職場、学校などの環境を、できるだけ多くの人が利用しやすいようにバリアフリーな設備にする。例えば、段差の解消、手すりの設置、情報提供の多様化などがある。これにより、障害者も一般の方のように社会の様々な場面で活動できるようになると考えます。
課題1: 発達障害がどういうものであるかを知ってもらうのが教科書の目的で、どう対処するか(関わり方)は目的の範囲外としているのではないかと思います。障害の認識を語っているのであって、対処を語っているのではないということです。対処について知っておくことは大切ですけれども。
「発達障害は病気ではないため、直すことはできない。しかし、緩和させることができる」とはとゔいう意味ですか。病気でないから、「治す」という言葉を適用することは適切でないという意味ですか。
どこかのNPOが出しているテキストのようですね。「参考文献」は載せてありますが、どこまでが引用かわかりません。「要約サイト」と似ているので、学術的信用性は疑ったほうがいいと思います。
課題2: 教師(管理者)にとっては可視的ですよね。仕切りを不自由だと感じる生徒もいるような気が。
課題3: もうすでにされていることだと思います。これで障害の不利益はなくなったでしょうか。
5点差し上げます。