F23093
2023/10/02 (月) 22:39:44
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0章 計量心理学の課題
問題1.
心拍数の増加
恋愛感情を抱いている相手と対面したり、話したりすると、脳内でアドレナリンやドーパミンの分泌量が増え、神経を高ぶらせる働きがみられることがあるため、心臓がドキドキと高鳴るから。緊張などのどきどきもあるので、他のものとも併せて考える必要がある。
目線を外す
恋愛感情を抱いている相手と目が合うと、気恥ずかしくなり、目線を外してしまうから。恐怖などからこの行動を行うこともあるが、恋愛感情の場合は、ただ目線をそらすのではなく、上記のように目線をそらす、赤面するなどのほかの条件も併せたい。
問題2.
一つの条件では恋愛感情と特定するのは難しい。よって、問題1で提示した二つの指標を合わせて操作的定義を行う。
複数の人を、ある人(Aとする)と一人ずつ一対一で向かい合わせ、1分間ほど見つめあってもらい、その時のAの心拍数の増加量と、目線を外した回数、目線を外している時間を測定する。目線を回数と時間、どちらも行うのは、一回の目線の外しが長時間である場合も考えられるからだ。複数の人は、Aにとって違和感のない容姿、服装、態度であり、実験の中で、Aに恐怖や不安、不快感を与えるものはないと仮定する。また、複数の人は、一度もAから目を逸らさないものとする。一人の人と見つめ合ったのち、その人の平常時の心拍数に戻った時の、見つめあう前の心拍数から、見つめあっている最中に一番高くなった心拍数の増加量と、目線を外した回数、時間を足して一番高かった特定の人に対して、Aは恋愛感情を抱いていると定義する。
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問題1: 心拍数、視線そらし、赤面を複合的に利用するということですか。「赤面を伴う視線そらし」とすればよいのでは。
問題2: 「一つの条件」ではなく「一つの指標」としたほうがいいですね。「赤面」はどこで利用されているのですか。また、これは「好きな人当て」になっていて、操作的定義になっていないですよ。基準を設定しないと。多分あなたは「心拍数の増加」にしたいのだと思うから、何%増加をもって恋愛感情を持っているとするかを言わないといけない。「好きな人当て」でもないかもしれない。なぜなら、あなたの説明だと必ず好きな人がいることになってしまう。「見つめあっている最中に一番高くなった心拍数の増加量と、目線を外した回数、時間を足して一番高かった特定の人」は必ず一人いるよね。
4点差し上げます。