F23002
2023/10/24 (火) 23:22:40
e6ce8@c3136
3章 進化心理学
課題1:ミームについての追加情報
ミームとは脳内に記憶される情報であり、それは絵・イメージ・パターンなども含む広い意味の言語によって表現される。伝達複製されたミームが他の人間に組み込まれると、その人間の文化的行動や思想に影響を与える。一部のミームは人間の主体的な判断や、創造的思想によって変化を受ける。また、一部のミームは関心が失われて忘れ去られたり、記憶には残るものの他人には伝達されずに、結局のところ消滅する。こうして、人間のコミュニティ集団に適応するミームのみが脳から脳へと急速に広まっていく。
出典: http://www.isc.meiji.ac.jp/~ishikawa/data/shinka.pdf
全てのミームが伝達されているわけではないという部分を理解しなければ、なぜ水平伝播が起こるのか、つまり上記の文でいう「人間のコミュニティ集団に適応するミーム」が広まる理由を理解しにくい思ったので追加情報として提供しました。
課題2:裏ワザが水平伝播の事例の一つだと考えました。例えば、「酢とアルコールでシミが薄くなる」や「固まった砂糖はレンジでサラサラになる」などで、誰かから教えてもらったりインターネットなどを通して観察することが担い手となります。このような観察学習を通じて、裏ワザを学び水平伝播が起こります。
通報 ...
課題1: 「全てのミームが伝達されているわけではないという部分を理解しなければ、なぜ水平伝播が起こるのか」が理解しにくいという表現がわかりにくいです。「水平伝播によって拡散していくものと、拡散されず忘れ去られているものがあること」がわかりにくいのではないでしょうか。変異、適合度、淘汰の考え方がミームにも適用できることは、教科書で言及されていてもよかったですね。
課題2: 直前の投稿と同様、表現の問題があると思います。「裏ワザが水平伝播の事例の一つ」ではないのでは。表現で損をすのはもったいないと思います。
6点差し上げます。