欧州の人口推移を調べてみた。
この30年で、東エウロパから西エウロパに移民が入国しているのであろうと想像される。
移民により、テロ等の問題や排斥運動、右翼や国粋主義の政党が躍進する等の問題が発生しているが
経済のパイや労働力は伸びているだろう。
アメリカで見ていると思うのだが、移民の多くは生産年齢であり、また、よく働く。西エウロパでもこういった人達が国の経済を支えているのだろう。逆に東エウロパはどうなってしまうのかと心配である。
アメリカの街中を歩いていると、スペイン語を話す元気で身なりの綺麗なヒスパニックが増えた。一方、日本は、シニアが目立つ。このシニアの投票が日本の政治を動かすのであるから改革は難しい。
また、何の成果も出さない少子化担当大臣の責任が問われることもなく、ポストと天下り先が温存され続けている。
イーロンマスクも心配するように、日本人はそのうちに絶滅してしまうのかもしれない。
年間新生児の数が70万人を割るのが、数年前には2040年頃だと推計した上で少子化問題を心配してたようだが、事態はさらに大きく悪化している。
古代バビロニアの時代から、国の債務で消滅した国はない(財政問題から軍備が疎かになり、敗戦により消滅した国はあるかもしれない。)と言われているが、人口が減って消滅した国はいくつもある。先進国の必然と言えばそれまでだが、ゴルゴ氏のように、早く国外脱出の目途をつけないと大変なことになるかもしれない。



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全ての中東からの移民が目指すイメージの強いドイツの増加率がそれほどでもないのは以外。ドイツ人の減少率が高いのか。トルコとアゼルバイジャンの増加率が高いのが目立つが、こちらは難民受け入れに加え現地人の増加によるものだろう。ベラルーシの減少率が以外に低い。2021年以降国民の出国は原則禁止だそうだが。トルクメニスタンが圏外のため減少率が不明。