この地図で示されるBULGARSは、中央アジアから移動してきたテュルク系の遊牧民。彼らは大ブルガリア帝国を築き、先住のスラブ系と同化して現在のブルガリア人の祖先となった。恐らくその後のユーゴスラビア領のスラブ人との同化は少なく、それがブルガリア系とユーゴスラビア系を分ける線引きになった。北マケドニアは両者の中間に位置した関係上、立ち位置が微妙なのだろう。
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この地図で示されるBULGARSは、中央アジアから移動してきたテュルク系の遊牧民。彼らは大ブルガリア帝国を築き、先住のスラブ系と同化して現在のブルガリア人の祖先となった。恐らくその後のユーゴスラビア領のスラブ人との同化は少なく、それがブルガリア系とユーゴスラビア系を分ける線引きになった。北マケドニアは両者の中間に位置した関係上、立ち位置が微妙なのだろう。
なるほど、これで、ハンガリーはアジアの言語体系を持っているわけだ。人種的にはアジアとスラブの交配種だから
東北地方の色白系の人に近いのかな?
マケドニアは、立ち位置が微妙ゆえに、自分達のアイデンティティを意識させ、人口を増やすのに必死だと想像する。