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2025/02/26 (水) 16:18:17
>> 9286
チュルク系は、モンゴルに人種的起源を求める説もあるようだ。(Wikipedia)
ウエストファリア条約の前の世界は、勝手に外から移住して、勝手に勢力圏を拡げて民族ごとの勢力圏が決まり国境と言う概念が薄かったであろうから、強い部族の生き残りがブルガリア人の一部を形成したのであろう。
ブルガリア語は、言語的には、スラブ系だが、民族もアジアの血は限られているのかな。
スペインは南部に行くと、イスラムとアフリカの香りがする。アンダルシアの海岸沿いのウェイター、ウェイトレスにはアフリカからの移民が多いし、そびえたつ遺跡群もイスラム時代に建てられたものが数多く存在する。アルハンブラ宮殿が代表的。それから、人種的にも、色白で顎の突き出たスペインの顔つきよりも、イスラムの血が入っているのか、エキゾチックな顔つきが多い。
ただ、アメリカにいると、スペイン語=メキシコ、若しくは中南米 と言う意識。
スペイン人がアメリカはスペイン語だけで旅行できると言うくらい、ヒスパニック系の移民は多い。
米西戦争でスペインをフロリダから追い払ったのは、最近、話題になるマッキンリー大統領の時代。アメリカが帝国主義国家への転換を明確にした戦争で、この戦争の話をするときに、アメリカ人が盛り上がっていたのを覚えている。
それ以降、スペイン語は、スペインではなく、メキシコ語と言うイメージが、アメリカの田舎者にあっても不思議ではない。何しろ、国民の半数以上は、自分の州から外に出たことがない国で、アメリカ人は世界の田舎者、とも言われるのだから。
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