ベイスターズフリーク 雑談しね〜か♪マンキーマジック大爆笑

ベイスターズフリーク雑談トピ / 9331

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YKHM 2025/03/12 (水) 10:23:22 修正

 面白い風刺画を見つけた。
 If this was in 1940......
とコメントがある。
 チャーチルの母親は、アメリカ生まれで19歳までアメリカで育っている。それでもフランクリンルーズベルト大統領は、ドイツ軍にやられっぱなしの英国を助けない。
また、1940年のアメリか大統領選挙では、それまでの慣例を破ってフランクリンルーズベルトは、3選目に立候補した事が批判されている上、ドイツ系アメリカ人の票が欲しかったと言われている。
当時のアメリカは、現在以上の孤立主義だったので、チャーチルはフランクリンルーズベルト当選の手助けをしたと言われている。そして、1941年3月に、苦境にあえぐ英国に武器の貸与を始め、日本海軍の真珠湾攻撃に伴い、日本と開戦、12月11日に独伊と開戦。
これには、スターリンもチャーチルも大喜びしたと言われている。

 アメリカが世界平和や自由貿易に積極的に関与すると言うのは、マーシャルプランから本格的になった。トルーマンが始め、それを継承発展させたアイゼンハワーは、大統領として、この点、評価が高い。
その後のソ連東欧圏を中心とした共産主義勢力と、アメリカを中心とした自由主義圏の経済発展の違いをみれば、マーシャルプランが正しかったことは明らか。
ただ、これはアメリカの経済力が強く、自由貿易が、アメリカの利益になると言うのが大前提。
この前提が崩れれば、自国内の経済市場が大きいのだから、せいぜい中南米と経済圏を作り、保護貿易で、エウロパや日本との貿易では、関税収入で連邦政府の歳入の一助とした方がいい、と言う結論になる。
 トランプ大統領個人がどうのこうのと言うのではなく、人造国家ゆえ、明確な国の戦略で進んでいると思われるから、現在は、あと10年か20年も経てば、大きな転機となるのかもしれない。画像1

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