今週の火曜日に帰国した。シルクロード旅は楽しかった。肉料理三昧で飽きるかと思いきや、最後はスーパーラグマン(この店では具が別皿になっているのをそう名付けていた)で〆た。今回アルメニア、イラン、トルクメニスタンを割愛したので、また来年にでも行きたい。
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今週の火曜日に帰国した。シルクロード旅は楽しかった。肉料理三昧で飽きるかと思いきや、最後はスーパーラグマン(この店では具が別皿になっているのをそう名付けていた)で〆た。今回アルメニア、イラン、トルクメニスタンを割愛したので、また来年にでも行きたい。
無事でなにより。写真を撮っているときにスパイ容疑をかけられ拘留されたのか、若しくは、スマホでも盗まれたのではないかと思った。最近、話題のスパイ防止法は、スパイ活動を防止するだけではなく、海外でスパイ容疑をかけられ拘束されている日本人と、日本で逮捕したスパイを交換して解放するのにも役に立つらしいので、そんなことも考えていた。
シルクロードと言うのは、壮大な旅程だと思う。太古の文化と文化の交流箇所に行くのは、興味を惹かれる。一方で、権威主義的だったり、治安や衛生状態が必ずしも良くない地域が多いので、上級者向けだと思う
ウズベキスタンでは日本人の個人旅行者をごろごろ見かけた。携帯のタクシーアプリと鉄道予約サイトの使い方及び国内線の航空券予約ができれば移動するのに問題はない。ジョージアやトルコも同様で共に中級者レベルだと思う。タジキスタンはそういうサービスがなく、乗り合いタクシー運転手との価格交渉があると言う点で上級者向けかもしれない。治安についてはたまたまかもしれないが何も問題なし。衛生状態はたまに汚いところや埃っぽいところがあった。2年連続して旅行後にコロナになったので、今回はアルコール除菌ティッシュを大量に持ち込んだがだいぶ余った。
権威主義的な点について。
タジクの首都Dushanbe駅で鉄道の写真を撮るなと言われた事を紹介したが、タジクではGoogleアプリが使用できずVPN接続を要した。
ウズベキスタンからOutlookでメールを送ったら届いたり届かなかったりしてVPN接続でも解決できず、WEBインタフェースを使用せざるを得なかった。
トルコでBooking.comが使えないと聞いていたが、参照する事はできた。
ジョージアでは特にそういう問題なく、首都Tbilisiではノマドワーカー用コワーキングスペースも機能していた。