束ね糸のみ賛成。パン表裏、懐中、黎明は反対。(懐中は特に反対)
束ね糸は比較対象に挙げられる高速曲(コネカラ・螺旋裏・懐中)と比べるとBPM270とやや遅く、他曲ほど高いシングル力を必要としない。ゴーゴーまでは白鳥表やガラクタ表のような単純な配置が続き、ゴーゴーも物量こそあるものの配置が☆9以下で頻出する基礎的な配置で5打以上の16分も無いため強妥当の叩きやすい譜面と言える。ラスゴーの後半こそ複雑で叩きづらい難関妥当の譜面であるが、僅か8小節しかないのでゲージには影響しづらい。総合的に見て強上位で妥当かと。
パン表は序盤こそ稼ぎだが、サビの単色地帯は難関妥当のカラボ裏・DoDより遥かに物量があり、明らかに強の枠には収まりきらないレベル。間奏も逆手と順手の切り替えが複雑で物量もあるので高度な体力と運手の切り替えを必要とされる。
パン裏はただでさえ高BPMであるにも関わらずイントロ・アウトロにリズムの取りにくい偶数打が混ざりサビも偶数や24分が絡み運手がこんがらがりやすい特徴的な譜面である。間奏も極めてリズム難であり叩く速さが目視で分かりづらいので、一度不可を出すとそのままハマりやすく稼ぎにはならない。譜面傾向が近い練習になる曲が強以下に無いことを考えると難関妥当である。
懐中庭園は序盤こそ単純で中〜強妥当な譜面が続き大きく稼げるが、ゴーゴーでは300超えのテンポにほとんど休みなく複雑に16分・12分・8分が混ざり不可ハマりも起こしやすい配置であり、難関どころか最難関妥当な配置である。ラスゴーも認識こそしやすいが、交互で叩こうとすると単純な配置を順手逆手目まぐるしく切り替えながら捌くことになり、強で求められる技術を大幅に超えている。個人的には難関でもUFOや≠MMと並んで最強クラスである。
黎明は極めて複雑なリズム&他に無い配置のオンパレードであり、慣れるまでは翻弄されて不可ハマりしやすい。後半では220超えのBPMであるにも関わらず単純ではない中〜長複合が頻出し、6打以上の偶数打や24分も混ざり始め、物量面でも非常に高いレベルを求められる。前半を稼ぎにできればクリアは簡単なので難関の中では弱い方であるが、強に降格するほどではないかと。
束ね糸の理由は?