☆田端スタジオ・アンダンティーノ
先月行ったばかりの会場を、再び訪問。
山本コウタローさんとの思い出話はじめ、たっくさんいろいろお話しされたので、
メモしきれず覚えられず、脳ミソ混乱。
もしも内容が違っている箇所があったら、ごめんなさい。
「『ザ・チャレンジ』って番組にふきのとうが出たんですね。
それで、コウタローさんが審査員をしてたんですね。
終わったら、他の曲も聴きたいってなってね。 5曲ぐらい歌ったんですがね。
そのあと聞いたら、かぐや姫がいるんで、社内会議にかけて、ふきのとうが落ちて・・・。
ウィークエンドと一緒に、五人六脚コンサートとかやって。
思い出たくさん、けっこうあるんですよ。
思い出がある人が、亡くなっちゃったんですよ。」
お話しされている山木さん、ずいぶん寂しそうでした。
コウタローさんが曲が書けなかった時、『夏の人』が好きなディレクターさんが、
この曲が入ったものをコウタローさんに聴いてもらって、できた歌が『岬めぐり』
ってことで、
山木さんが『夏の人』と『岬めぐり』を、1番だけだったかな? 歌われました。
なんとなく雰囲気が似てる?
毎度、難易度70%の『星空のページェント』
今回は大丈夫かな?と、ハラハラしながら見守っていましたが、
前半までは順調にいったものの、後半に入ったら、あら? あららら?
だいぶ雲行きが怪しくなり、乱気流に巻き込まれたかのように、
音が上に行ったり下に行ったり。
でも、これぞライブの醍醐味! 楽しさ! と私は喜んでおりました。
「だいぶアレンジしてしまいましたが(笑)
皆さんには、奇異にうつったかもしれませんがね。
ちょっとキーをね、キーつけようよね。」(笑)
「自分で作った歌を、自分で歌う、料理する。 いろんな表現とか深みとか、
年取って来るとできる。
だんだん年を取って来ると、衰えじゃなくて、いろいろ多岐にわたって、詞ですね。
同じ日本人どうしで、行間の含んでいるところを感じてくれたり、
そういうところの面白さがありますから。」
「歌の仕事をするようになって48年。 ギターを弾き始めて、16歳から。
電車に乗ったり、飛行機に乗ったり、自動車の時もありますがね。
こんなとこあったんだ、こんないいとこあったんだって。
かなりいい仕事してますね。
途中、吸収して、ライブ会場なんか行って、元気でした?って歌歌って。
そういう仕事ができてることが、非常にいいなーって思っております。」
ラストで歌われた『お休みまた明日』が、いつもにも増して良かったなーって
思っていたら、皆さんも良かったと書かれていて、やっぱり♪と思いました。
力強い歌声が、とても心に響きました。