260717水天妄選
酷暑お見舞い申し上げます。 なかなか回復しない腰痛に寄る年波を感じています。 皆様、ご自愛ください!
人1 喜雨ならば浴びてみたしや鶴を折る ――雨音だけ聞いているのだろうか? 鶴を折り殺しそうな気配 人2 千年ののちの廃墟に白雨かな ――デストピアにふる雨を聴くものはいるのか? 天7 ででぽつぽう空にとけゆく夕立あと 」 ――キジバトの声のとけゆく涼気と空と 地10 まどろめば煙突の上に夏の少年 ――少年時代の終わりを予感させる。けれどはじまりなのかも? 地16 地階よりメケメケ聞こゆ巴里祭 ――銀座七丁目銀巴里は確かに地階にあった 人27 麦笛の少年ひとり帰らざる ――そして、音色だけが残った
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260717水天妄選
酷暑お見舞い申し上げます。
なかなか回復しない腰痛に寄る年波を感じています。
皆様、ご自愛ください!
人1 喜雨ならば浴びてみたしや鶴を折る
――雨音だけ聞いているのだろうか? 鶴を折り殺しそうな気配
人2 千年ののちの廃墟に白雨かな
――デストピアにふる雨を聴くものはいるのか?
天7 ででぽつぽう空にとけゆく夕立あと 」
――キジバトの声のとけゆく涼気と空と
地10 まどろめば煙突の上に夏の少年
――少年時代の終わりを予感させる。けれどはじまりなのかも?
地16 地階よりメケメケ聞こゆ巴里祭
――銀座七丁目銀巴里は確かに地階にあった
人27 麦笛の少年ひとり帰らざる
――そして、音色だけが残った