今回も、わたしは8句選としました。 【天】は、1句、【地】は3句、【人】を4句としました。
【人】4 邯鄲の声を纏ひて夢まくら “邯鄲の声”に誘われて戴きました。
【人】9 廃屋の月光まみれの砂糖壺 “月光まみれ”は、凄い。驚いてしまう。
【天】16 流星や少年の掌に金平糖 なにか、いいようのないメルヘンに惹かれてしまった。
【地】17 妹と並んで弾いたね秋のオルガン 情景が、直ぐに浮かんできそうだ。
【地】29 コスモスや心に深い沼がある “深い沼”が様座なことを喚起する。
【地】31 月光の電話ボックス海に向き “月光”から“電話ボックス”、そして、“海”へと 視線は誘導されていく心地よさ。
【人】33 稲妻や夜汽車で帰る魂ひとつ “夜汽車”には、やはりロマンがある。
【人】37 星月夜からりと天窓開けにゆく 誰が、天窓を開けにゆくのだろうか。
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今回も、わたしは8句選としました。
【天】は、1句、【地】は3句、【人】を4句としました。
【人】4 邯鄲の声を纏ひて夢まくら
“邯鄲の声”に誘われて戴きました。
【人】9 廃屋の月光まみれの砂糖壺
“月光まみれ”は、凄い。驚いてしまう。
【天】16 流星や少年の掌に金平糖
なにか、いいようのないメルヘンに惹かれてしまった。
【地】17 妹と並んで弾いたね秋のオルガン
情景が、直ぐに浮かんできそうだ。
【地】29 コスモスや心に深い沼がある
“深い沼”が様座なことを喚起する。
【地】31 月光の電話ボックス海に向き
“月光”から“電話ボックス”、そして、“海”へと
視線は誘導されていく心地よさ。
【人】33 稲妻や夜汽車で帰る魂ひとつ
“夜汽車”には、やはりロマンがある。
【人】37 星月夜からりと天窓開けにゆく
誰が、天窓を開けにゆくのだろうか。