2 存在論の隙間奏でる秋の虫(地) 存在論はすかすか、隙間だらけかもしれない。その隙間から秋の虫の声が聞こえてくるなんて、いいですね。
12 さらさらと砂糖かけたし金木犀(人) 金木犀の香で秋が来たことを知るので、大好き。砂糖かけてもいいし…
15 無神論侃侃諤諤無糖珈琲(人) 視覚的に楽しい句だ。思わず笑ってしまう。
25 ぐんにゃりと夏バテ我とマヨネーズ (人) 夏バテはまさにこういう感じ。
32 誰も読まぬ聖書にはさむ秋の薔薇(天) この頃、特にアメリカで聖書の歪んだ使い方が目につく。いっそうのこと、読まないで薔薇を挟んだ方がましだと思う。
34 盗人萩監視社会の外側に(地) この句で初めて「盗人萩」のことを知った。名前からして社会の余白にいるという感じで、外から眺めている。「監視」しているのではなく、ただ眺めている。
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2 存在論の隙間奏でる秋の虫(地)
存在論はすかすか、隙間だらけかもしれない。その隙間から秋の虫の声が聞こえてくるなんて、いいですね。
12 さらさらと砂糖かけたし金木犀(人)
金木犀の香で秋が来たことを知るので、大好き。砂糖かけてもいいし…
15 無神論侃侃諤諤無糖珈琲(人)
視覚的に楽しい句だ。思わず笑ってしまう。
25 ぐんにゃりと夏バテ我とマヨネーズ (人)
夏バテはまさにこういう感じ。
32 誰も読まぬ聖書にはさむ秋の薔薇(天)
この頃、特にアメリカで聖書の歪んだ使い方が目につく。いっそうのこと、読まないで薔薇を挟んだ方がましだと思う。
34 盗人萩監視社会の外側に(地)
この句で初めて「盗人萩」のことを知った。名前からして社会の余白にいるという感じで、外から眺めている。「監視」しているのではなく、ただ眺めている。