入院気まぐれ泣き言日誌。
9月16日入院13日目(術後12日目)①
痺等、"増強"。勿論痛みも。
「30分程で効いてきますから安心して下さい」と優しい看護婦さん。
鼻からのチューブに太めの注射器(のようなもの)で、「治りますように、治りますように」と囁きながら、ゆっくり注入。
言葉もさることながら、入れる時、サッと入れる人と胃への負担少しでも考え、ゆっくり入れてくれる人がいてるが、この人は後者。
過去3回の入院時を知ってる看護士さんらは、やたら明るく喋りまくる俺を知ってる。
放射線治療の時でさえ、やたら明るかった。
「◯◯さん、大変やのに、明るいですね。
なんか、アンケートでは、悲観的て書いてあったけど、実際はえらい違い」と言われた。
「いやいや、悲観的なんは事実やで」とは答えた。
それはほんとやから。
それが今回は日に日に喋らず喋れず、喋るのは痛みと痺れの訴えと「有難う」だけ。
世間話なんて殆どせず。
声もかすれたヒソヒソ声。
今回はえらいちゃうなあ、ってなもんや。
ただこの子はどんな時も優しい。
今朝緊急に軽い手術を追加。
今回の手術で、けったいに盛り上がった箇所を平らにする為。
それによって下の歯でそこを刺す感じはあり、そこも気になる一つだったので、それは助かった、、、
では無い。
平らにした分、今度は隙間がまた広がった!
今や唇の右横半分に隙間。
たかが隙間なんやが、これが食べるにも飲むにも厄介。
しかも、自分もやが、人から見たらもっと気持ち悪いことが、起きる。もう、これは書けん。
数日前からやが今日の処置でさらに。
ただ、この処置の痛みはさっき入れた痛み止めで抑えれる。なんぼ痛くても時間薬。
問題は痺れある箇所。これには効果無し。
今痛いのはそっち(今というかずっとやが)。
痺れ、痛み、見た目、何より機能。
どうすんねん、これ!
2センチ開くと痛さ増す口。
痛さ変わらず開けるのは1センチ。
口の機能あまり無いがな!噛みにくいし。
「食べるのに支障あるやろなあ」ってとこやが、それだけじゃない。
普通の声では喋れん。
何しよ開いたら痛いんやからもうヒソヒソ話。
声も枯れてきてるので、聞いてくれる相手は大変。
毎晩30分程連れと電話してたが、
それも苦痛だし、相手も聞こえにくいので、一昨日、昨日はラインだけ。
今日、朝、やはりいつも泣き言聞いてくれ、気持ち寄り添ってくれる知人から「電話してもいいですか」とライン貰ったが、電話は断りラインのやり取りだけにさせて貰った。ここ方は毎日ラインをくれる。
泣き言ばかり。
けど、ほんとに泣き言しか出ない。
ええ事も無理やり見つけようと思うが、たったの一つも、ちょっとマシなった、って事が出てこない。
あっ、今日の朝の処置で盛り上がりが平らになった事だけは良化か。
だた、唇の隙間の広がりとの交換やけど。
9月16日入院13日目(術後12日目)②
おそらく多くの人が過去に、或いはいずれ経験するやろう流動食。
この時間が長い。
1回2時間近く。
ドロっとしてるかららしいけどいつままにか止まってる時もある。
1日6時間弱。
勿論食べる楽しみなんて無い。
まあ、元からあまり食事には興味はなかったが、いざ食べれないとなると、横で食べてる人の"食事音"
に羨ましさを感じる。
過去入院中、暇なので、この食事タイムが待ち遠しかった。
が、同じ食事でも内容が違い過ぎ。
なら、今待ち遠しい事は?
それはこの流動食後の痛み止め注入と就寝時間。
かつて一度は60日入院にも関わらず1日8000歩平均病院内や裏口から抜け出し病院外を歩きまくってた。
少ない入院回でも、意識して5000歩平均。
抜け出すのは近くにある4軒のコンビニ巡りの為もある。
病院内にあるラーメンジュースコーヒーなどの自販機揃えた学生用ルームに行ったり。
なので、食事が待ち遠しいといっても、その待ち時間にやる事はあった。
が、今はとにかくやる事が無い。
時間かかるとはいえ食べるのまで"自動"。
その分やたらめったらスマホを見て、YouTubeみたり、あれやこれやと掲示板に書き込んだり、ラインやメールしたりしてる。
それらが少し自分を楽にしてくれる。
ええのやら悪いのやら、、、
って、この状態がええわけないがな!
入院気まぐれ泣き言日誌。
9月17日(日)①
入院14日目(術後13日目)。
よくぞこれだけ、毎日毎日泣き言ネタが増えるもんだ、、。
処置室で痺れの広がりに関して改めて先生に聞くと、
「手術前、痺れが出る可能性あるといいましたよ。
これ以上どうしようもない。ほんとは、前の手術で終わりたかったのに、、〇〇さんが頼んできたから、〇〇さんの為にやってあげただけ。もう僕は何もしません、もう頼まれてもやりません!」と
えらい怒ってきた。
そんな話は術前聞いて無かったぞ?
が、それはどっちでもいい。
俺は、「痺れが出るなんて聞いて無かった!」と言ったわけじゃない。
痺れと痛みが広がってるのでその現状を訴え、その対策を考えて欲しいと伝えただけ。
それに、手術による悪作用は仕方ないとして、本来の手術目的の隙間の開きに関してはどうなんだ?
そっちも悪化してるやないか!
と言っても、そこは20人程の先生や研修医が集まる朝の処置室。
俺は診察台でまな板の鯉状態で横になり、上から先生らに見下ろされている。
仕方ない。。。
「先生が言われる事尤もです、わかりました。すみません」と謝らざるえなかった。
確かに最終俺が頼んだんやが、そもそもは前回のその先生による手術失敗修正の為の手術。
言わば先生の責任。
それに、今回の手術前、不安がってた俺を見て、
「何が怖いんでしょうねえ、、」と笑いながら俺の連れに声かけてたがな。
その言葉聞いたので、頼む決断したんや。
にしても、俺が頼んできたから手術して"あげた"、、、って。。。