2025-2026最後を飾る対決であると
同時に2026-2027の戦いの幕開けを
告げる戦いともなった今年の長野県
高校竜王戦の決勝戦
自身が頂点を目指す戦いにして
松本深志VS上田の頂上対決でもある
重要な一戦の勝者は果たしてどちらか?
MSD総統
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⬆️2026長野県高校竜王戦決勝
山本裕大くんVS相原瑞樹くん
2年生同士の対決となった決勝戦
相原くんの2連覇か?
山本くんの初優勝か?
先の2026長野県アマ竜王戦決勝
相原瑞樹くんVS傳田寛人くんの時と同じく
読売新聞に掲載された新井浩実さんの
解説を織り交ぜながら振り返りたいと
思います。
開幕戦では相穴熊戦の末に山本くんの
勝利に。そこで相原くんは作戦を変更して
銀冠を採用いたしました。新井さんの
解説通り飛車の働きの差で相原くんが
優位に立ちました
⬆️新井さんが示した、もう1つのポイント
それが、この場面。相原くんが打った
△58歩を▲同歩と取っておけば82角の
働き次第で、まだまだ頑強な籠城戦が
展開できたかも・・・
以下は2枚の馬を自陣に引き付けながら
攻防の要所に飛車を打ち据えて防戦を図る
山本くんに対し、その飛車を香打ちで
封鎖した相原くん。最後は豊富なカナ駒を
駆使して2枚馬を消しながら山本くんの
王様を19手詰めで仕留める鮮やかな寄せで
相原くんが本大会2連覇を達成致しました
⬆️2連覇達成の相原くん
現役高校生で高校竜王&アマ竜王の両方を
制して全国切符を掴む快挙を成し遂げた
のは傳田芳裕さん、藤居賢さんに続いて
この相原くんが3人目かと思います
残念ながら高校竜王戦では傳田さんの
全国大会準優勝には届きませんでしたが
団体戦を含め高校大会3度目の県代表
そして長野県の2冠王。まだ高校生なのに
本当に素晴らしい急成長ぶりであります
当面の目標は赤旗名人戦と連覇を目指す
長野県アマ棋王戦かと思います。
今後ますますの成長を期待したいですね
⬆️準優勝の山本くん
最後はリベンジを受けて惜しくも優勝を
逃した山本くんですが前回の3位から
順位を上げました。団体戦でも母校の
松本深志を3位に押し上げる活躍ぶり
もはや川上諒くんと並ぶ深志の2枚看板と
言っても過言ではないでしょう
ただ今の深志には山本くんと川上くんの
2人しか部員がいません。団体戦に出て
優勝を目指すには、もう1人必要です
中信地区の3年生となると松井翔吾くんや
塩尻中学校トリオ即ち長谷川真大くんに
小山アキレスくん、そしてアマ名人戦で
中信代表という実績を持つ大和竜聖くん。
人材は豊富ですが果たして
彼等の進学先は?
彼等の動向と共に山本くんの今後の
頑張りに注目したいと思います
⬆️上位入賞者が勢揃いして記念撮影
選手の皆様、引率の先生方そして
運営スタッフの方々、本当に
お疲れ様でした
来年は前述の中信勢以外にも北信の
高木雄哉くん東信の船越愛理英さんと
言った多数の中学3年生の実力者が
高校進学見込みです
進学先も気になりますが現存する
高校生選手と切磋琢磨して長野県のみ
ならず全国大会でも大型の台風の目と
なって欲しいと、ひたすら私(丸山)は
願いたいと思います。それだけの力を
信州健児は持っていると思いますので
以上で2026長野県高校竜王戦の回顧を
終了いたします。最後まで御閲覧下さり
有難うございました。
次回からは2026長野県小中学生団体戦を
振り返りたいと思います。
(完)