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2026/01/08 (木) 15:22:09
ksusumu様
アンプの回路設計は奥が深くデータ上の高性能化を目指すのか音出しした時の自分の感性を重んじるのかで設計方針は大きく異なります。
私は、出力管を主人公にした回路設計に心がけています。
素性の良い出力管を選定しその出力管が付加してくれる適度なハーモニクス成分を大事にしています。
前段管が三極管の場合、前段管から発生する歪は出力管が付加してくれるはずのハーモニクス成分を打ち消す方向に作用します。
前段管の負荷にチョークコイルを採用しているのは前段管を出来るだけ低歪で動作させ出力管から発生するハーモニクス成分を温存するとともにドライブ能力を高めるためです。
生演奏のためのホールと違って自宅での再生環境はデットであることが多くホールトーンの再現が大きな課題です。
三極管が付加してくれるハーモニクス成分は、ホールトーン再現の一翼を担ってくれていますから上手に活用したいものです。
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なるほど〜。なんとなく理解できました。
出力管が幹で前段管が枝葉、整流管は根のようなものかもしれませんね。