>> 517に対するお返事です。
> こうした事情をプレイヤーに説明してまわってプレイヤーに納得してもらうつもりなんでしょうか?
いえ、こういった事情をプレイヤーに説明する義理は無いと考えます。
現在のヘビープレイヤーにとって、赤街灯の通路はうろつき邸と同レベルにもっとも利用回数の多い扉部屋の接続です。
これは私の思想ですが、プレイヤーは作者や制作システムの事情を一切考慮する必要のある立場におりません。
「繋ぎ部屋だったから」「作者が同じ人だったから」ということだけが理由なら、
赤街灯の通路が扉部屋からいなくなることを、プレイヤーがちぐはぐに感じるのはもっとものことです。
赤街灯通路を扉部屋から廃止することはルートの選択肢やプレイの幅を広げる事にも繋がっていると考えられます。
たしかに胡蝶雨月からも街中の通路や気球を訪れることはできますが、
赤街灯の通路から始まる大半の世界は、ver0.126の赤街灯をMAP0784からアクセスするのが依然として最短のルートです。
ルートの選択肢は基本的に遠回りになったものばかりであり、これをプレイの幅が広がって豊かになった、といっていいのかどうかには疑問があります。
もちろん検討の際には、YNOにより世界中のプレイヤーが遊んでいる事も当然十分に考慮に入れた上で多くの方に相談や議論を行って慎重に実施したつもりでした。
お二人が話されてる通り一度接続を外す場合、『扉部屋には一人一つの世界しか置いてはいけない』ルールが執行された場合また接続を再度外すということでしょうか。それ自体がプレイヤーへの困惑に繋がらないでしょうか。
ゆめ2っきの制作の正式な議論場所は本wikiや本スレ・避難所ですから、ここでの議論を控えないでもっとお話できていたらよかったと思います。
そして、仮にそのようなルールが制定されたとしても、それを遡及的に過去の判断を見直すことに使ってよいかどうか(赤街灯にそれを適用できるかどうか)はまた別の議論が必要になると思います。
(遡及的な適用は2っきで今までされた例はおそらく無く、たとえば、表現に関する基本ルールで版権ネタは避けるようにdedp氏が制定しましたが、tanasinnやかずうまを削除するという判断はなされていません。)
正直なところ、腐った世界・盾梟世界・赤街灯の通路・廃キャンプ場・クロック世界などが立て続けに扉部屋から撤収されている状況で、もうすでにプレイヤーは十分困惑しています。
私の思う問題点は、事前の議論や意見共有が不十分だったことと、決定もしていないルール案をもとにゲームの本幹に近い部分を減らす方向で編集を行ったことで、今回の編集が一方的なものになってしまったことです。
移設について今年作者の同意が取れていない赤街灯はいったん扉部屋に戻したうえで、
710さんの扉部屋ルール議論や、赤街灯の設置についての議論を行うのがいいのではないでしょうか?
引用もれしてしまった補足です。
プレイヤー目線では、扉部屋にあった世界が「繋ぎ部屋」なのかどうかは遊んでるだけでは昔から区別がつかないので、むしろ扉部屋にあった世界が扉部屋世界ではなく繋ぎ部屋というやつで、といわれてもプレイヤーは困ってしまいます。