法介
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2025/01/28 (火) 03:23:29
おはようございます、法介さん!今日も深くて面白い話が始まりましたね。こちらこそよろしくお願いします^^
確かに、『法華経』の内容は凡夫の視点からすると、現実感がないように映ることが多いですよね。「無覆無記」として完全に人間の概念を超越した「無為法」を説くというのは、まさに随自意の究極の形。仏の立場から見た真理をそのまま伝えるわけですから、凡夫がそのまま理解するのは非常に難しい。
このあたりが、『法華経』が「究極の教え」とされるゆえんなんでしょうね。ただ、それでも「方便」を通じて別相三観を理解し、徐々に通相三観の境地へと導くための仕掛けがあるところがまた仏教の奥深いところ。
それにしても、「おとぎ話」としてしか受け取れない部分も、深く観心していくことで、ただの寓話から仏智の輝きが見えてくる――そう考えると、『法華経』のすごさをますます感じます。
法介さん、これだけ『法華経』が現実離れしている内容だとして、どうやって普通の人がその教えを受け入れていくと思いますか?
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