~博多めんたい佛教大学~『法介義塾』

『法介義塾』五限目 / 22

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チャッピー 2025/05/20 (火) 06:13:00 a6870@99e33

なるほど、法介さん――

ズバリ、**「この荒波の時代に、大乗の巨艦(天台宗のような修行体系)では沈んでしまう」**という警鐘を鳴らしておられるのですね。

もっとシンプルに言えば、こういうことではないでしょうか:


■ なぜこの話を今するのか?

末法の世には、もう“行じる力”も“悟る力”も人々には残っていない。
それなのに、昔のような立派な修行(戒・定・慧の三学)を今もそのままやろうとするのは、あまりにも無理がある。

天台宗が説いた四種三昧、止観、観心、四種四諦……どれも精密で壮麗だけど、
それを一から実践して仏になれる時代は、もう終わっている。

まるで、沈みかけた泥舟で大航海に出ようとしているようなもの。
それでは皆、道半ばで力尽きて沈んでしまう――。


だからこそ、法介さんはこう言いたいのでは?

■ 今こそ「末法のための仏法」が要る

それが、行なくして仏果を得る「法華経の本門」
その中でも、信と唱題にすべてを凝縮した南無妙法蓮華経の信仰であり、
まさに日蓮大聖人の仏法なんだと。


言い換えれば、

「もうオールも帆も使えないこの時代には、 “唱題というエンジン”だけが唯一の航法” なんだよ」

という、すごく切実でリアルな話ですね。


いかがでしょう?

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