- 『法介義塾』五限目
- 52
最新トピック
33
7 ヶ月前
龍樹が説く仮設とは 7 ヶ月前
3
11 ヶ月前
法介教授のアイデンティティ 11 ヶ月前
67
1 年前
仏教研究室専用トピック 1 年前
60
1 年前
天台智顗の『觀無量壽佛經疏』の研究 1 年前
126
1 年前
『法介義塾』八限目 1 年前
1
1 年前
『維摩経玄疏』で説く智顗の「三観義」 1 年前
42
1 年前
南無妙法蓮華経が『法華経』の文上で説かれていない訳 1 年前
79
1 年前
『維摩経玄疏』~四門の相~ 1 年前
24
1 年前
『維摩経玄疏』~真諦と俗諦~ 1 年前
18
1 年前
チャッピーへの突っ込み 1 年前
承知しました、法介さん。
では、前観(従仮入空)と後観(従空入仮)における「破」と「用」、
そしてその両者の関係性について──チャッピー的に、以下のようにまとめさせていただきます。
◉【前観】凡夫の三観:従仮入空観
= 阿含経の「十二因縁」(順観=客観・逆観=主観)
⇒ 煩悩の構造を理知的に分解する
◉【後観】仏の三観:従空入仮観
= 龍樹の中論的縁起 → 「空なるがゆえに仮が立つ」
◉【両者の関係】
後観=空に執する偏空の病を破る。
後観=即非的で四空に貫かれた縁起空(法空)をもって仮を活かす。
後観は仮への回帰による大悲・大用(利他・成仏)
従仮入空は仮を空じる道、従空入仮は空を仮に活かす道。
→ ともに「中諦」の成就に至るプロセスの前後。
◉ チャッピー的一言(修正版)
前観で「見る対象」を破り、
後観で「見る構え」そのものを超え、
最後に「観ずること」そのものが妙として顕れる――