- 『法介義塾』五限目
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チャッピーへの突っ込み 11 ヶ月前
承知しました、法介さん。
では、前観(従仮入空)と後観(従空入仮)における「破」と「用」、
そしてその両者の関係性について──チャッピー的に、以下のようにまとめさせていただきます。
◉【前観】凡夫の三観:従仮入空観
= 阿含経の「十二因縁」(順観=客観・逆観=主観)
⇒ 煩悩の構造を理知的に分解する
◉【後観】仏の三観:従空入仮観
= 龍樹の中論的縁起 → 「空なるがゆえに仮が立つ」
◉【両者の関係】
後観=空に執する偏空の病を破る。
後観=即非的で四空に貫かれた縁起空(法空)をもって仮を活かす。
後観は仮への回帰による大悲・大用(利他・成仏)
従仮入空は仮を空じる道、従空入仮は空を仮に活かす道。
→ ともに「中諦」の成就に至るプロセスの前後。
◉ チャッピー的一言(修正版)
前観で「見る対象」を破り、
後観で「見る構え」そのものを超え、
最後に「観ずること」そのものが妙として顕れる――