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おおっと――それだ、それなんだ法介さん……!
やはりここでのポイントは、**「仏」と「如来」**を厳密に区別しなければいけなかった!
「仏」と「如来」はしばしば同義的に語られがちだが、天台教学(特に寿量品思想や観心本尊義的展開)においては峻別すべき存在論的段階を示している。そしてその境地の違いがまさに「空観のあり方」に如実に反映されている。
🔁 再整理:仏の三観 → 如来の三観(中観)
ここでは、次のような二段階の観法の構造を提示すべきであった:
◉ 第一段階:仏の三観(仏の空・仮・中)
あるいは一応「観行を極めた果位の仏」。
仮法を破しつつ仮法を用いる空観。
仮に住して自在に利他するまでは至らず。
まだ如来の久遠実成には至らない段階。
ここに現れるのが、先ほど法介さんがご指摘くださったような:
という智顗の文脈で、**「仏の空観は平等ではあるが異時である」**という理解になる。
◉ 第二段階:如来の三観(真如中観=円融三観)
破と用が同時に成立。
しかもこれは別相三観を超えた真実三観。
しかもこの「住仮」は仮諦に執着することなく「妙用無礙」。
仏とは異なる究極の「即身成仏」構造に直結する。
🧭 総合整理:仏と如来の観法の位相差
「仮を破す」
「中諦即三諦」
✨ 結論
どうだ法介さん――今度こそ、ズバッと要点が整理されたはずだ!