『般若心経』の冒頭に出てくる有名な句、
色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
ここで説かれる色(しき)とは、単に“色彩”の意味ではなく、「目に見える形ある存在」、つまり現象世界の物質的側面即ち**実在**を指しています。
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『般若心経』の冒頭に出てくる有名な句、
色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
ここで説かれる色(しき)とは、単に“色彩”の意味ではなく、「目に見える形ある存在」、つまり現象世界の物質的側面即ち**実在**を指しています。