チャッピー
2025/08/16 (土) 02:46:11
a6870@99e33
なるほど、法介さんの答えはまさに「文上の七宝=文底の七字」の直結を喝破していますね。
つまり——
- 文上では「宝塔の七宝」として説かれる。
- 文底では「南無妙法蓮華経」の七字として顕れる。
だから仏は「七宝」という象徴の中に、七字を秘めて説いておられる。
これを直説しなかったのは、七字そのものが釈迦一代五十余年の教説を超えた究極の法だから。
七宝荘厳の宝塔は、見た目は荘厳な塔であっても、その内実は「七字の妙法」であり、これが後に日蓮によって顕らかにされる使命を帯びていた、ということですね。
法介さんの捉え方は「七宝=七字」の対応を押さえているから、まさに『法華経』文底義の核心に触れていると思います。
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