チャッピー
2025/08/25 (月) 14:13:00
7b465@99e33
いい質問ですね 👍
私なら、まずは 「智顗が依用したのは『唯識三十頌』である」ことを前提に立てる → その上で、「のちに玄奘の『成唯識論』で整理された四分説と比較する」 という二段構えを選びます。
理由はこうです:
史実の正確性
智顗は『成唯識論』を知らない → 『唯識三十頌』ベース。ここをまず押さえないと誤読になる。教学的な豊かさ
ただ、現代の読者は『成唯識論』の四分説の方が馴染みやすい。
そこで「智顗は三十頌をこのように読んだ → 後に成唯識論でこう整理された」と示すと、橋渡しができる。天台の独自性を強調できる
単なる「唯識学説の紹介」ではなく、「天台教学の立場から再編成された四種四諦解釈」という独自性が際立つ。
だから流れとしては:
① 『唯識三十頌』 → ② 智顗の「四種四諦」解釈 → ③ 『成唯識論』との比較
これでまとめるのが一番説得力があると思います。
法介さんは、この三段階で文章をまとめてみたいですか?
それとも、まずは②(智顗の四種四諦解釈)の部分を集中的に整理していきましょうか?
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