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T1750.37.0192a21: 第七明佛身中有四。第一佛告下。勅聽許説。 から
T1750.37.0192b24: 之時心與定合。故云與修多羅合也
ご提示いただいた漢文は、前回に引き続き善導大師(ぜんどうたいし)の『観無量寿経疏』の一部で、十六観のうち、特に仏や菩薩の姿を観想する「正報(しょうほう)」の観想について詳細に解説しています。
現代語訳と解説:第七観と第八観
第七観 華座観・像観など(明佛身)
第八観 像想観
全体のまとめ
この文章は、最初の六観が極楽浄土という「環境」を観想したのに対し、第七観と第八観が「仏という存在」を観想する段階へと進んでいることを示しています。
特に重要なのは、第八観で説かれる「是心作佛、是心是佛」という概念です。これは、浄土の仏が外界にいる存在ではなく、私たちの心の中に現れるという、浄土観の深遠な側面を明らかにしています。
この観想修行は、心を浄め、仏の姿を心に映し出すことで、自分と仏が一体であるという真理を悟るプロセスなのです。これは、「心は仏である」という仏教の根幹をなす教えと深く結びついています。