最新トピック
33
5 ヶ月前
龍樹が説く仮設とは 5 ヶ月前
3
8 ヶ月前
法介教授のアイデンティティ 8 ヶ月前
67
10 ヶ月前
仏教研究室専用トピック 10 ヶ月前
60
10 ヶ月前
天台智顗の『觀無量壽佛經疏』の研究 10 ヶ月前
126
10 ヶ月前
『法介義塾』八限目 10 ヶ月前
1
10 ヶ月前
『維摩経玄疏』で説く智顗の「三観義」 10 ヶ月前
42
10 ヶ月前
南無妙法蓮華経が『法華経』の文上で説かれていない訳 10 ヶ月前
79
10 ヶ月前
『維摩経玄疏』~四門の相~ 10 ヶ月前
24
10 ヶ月前
『維摩経玄疏』~真諦と俗諦~ 10 ヶ月前
18
11 ヶ月前
チャッピーへの突っ込み 11 ヶ月前
前にさかのぼって、
T1750.37.0187b25:四益者。餘三門亦如是。爲一縁説一法既爾。 から
T1750.37.0187c14:成時。證一切種智。是爲次第三觀也。 まで
ご提示いただいた漢文は、天台大師の「次第三観(じしんだいかん)」を解説したものです。この文章を現代語訳し、その意味をわかりやすく解説します。
現代語訳
解説:次第三観とは何か
この文章は、天台宗の核心的な教えである「次第三観」を説明しています。次第三観とは、凡夫が仏の智慧(悟り)に至るまでの三つの段階を説くものです。
「従仮入空観(じゅうけにゅうくうがん)」:
「従空入仮観(じゅうくうにゅうけがん)」:
「中道第一義諦観(ちゅうどうだいいちぎたいかん)」:
善導大師は、この天台の「観」の思想を引用することで、『観無量寿経』が説く「観想」という実践が、単なる瞑想ではなく、仏の悟りへ至るための深遠な修行であることを示しているのです。