返信ありがとうございます。
一つずつ回答させていただきます。
•ESCキーを押したとき → タスクトレイのみに格納
•メイン画面右上の ✕ ボタンを押したとき → タスクトレイのみに格納(設定からON,OFF)
上記の操作は、どちらも通常アプリの挙動からすると「閉じる or 終了する」のが見慣れた挙動だと思います。つまり、ESCキーの時だけ問答無用でタスクトレイに行くのは不自然だと思います。
なので、✕ボタンを押した時と同様に扱いたいです。
ちなみに、設定でON/OFFを設ける意図は何でしょうか?
用途として既存の利用者への配慮くらいしか思い浮かばないですが、何か他に意図があるのであればご教示頂きたいです。
次に、高解像度環境でボヤけて表示されるのは仕様です。
これは何故かというと、PCOTはまだ高解像度という概念がない頃からある古い技術で開発しており、フレームワーク自体は高解像度表示に対応してはいるのですが、画面サイズを固定して表示している箇所は画面の項目が見切れるなど、深刻な弊害が発生してしまいます。
これらを高解像度表示を維持したまま解決する場合、子画面を含めた30個以上存在する全ての画面の画面表示前にすべての項目、ボタンやテキストボックス、グリッド等様々な項目のサイズと位置を解像度を加味して計算して再配置する必要があり、大変過ぎるのです。死んでしまいます。
くっきり表示される方がいいのは当然ですし、出来れば対応したいのですが、上記の事情から今の仕様になっています。何卒ご容赦ください。
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ご丁寧なご返信ありがとうございます。
それぞれのご説明、とてもわかりやすく、納得いたしました。
まずESCキーの挙動についてですが、ご指摘の通り「終了」動作として慣れている方が多いという点はごもっともだと思います。
他のソフトで同様の動作をするものがあり、個人的にしっくりくる動作ですので、可能であればといったところです。
また、✕ボタン時に設定でON/OFFを設ける意図についてですが、「トレイに格納するか完全に終了させるかを選べる」柔軟性があれば、環境や使い方に応じて調整できると思い、ご提案させていただきました。
他に特別な意図があったわけではありません。
次に、高解像度環境での表示について、詳細なご説明ありがとうございます。
個人で作られているツールだからこその設計背景と、対応の難しさを理解しました。
今後のどこかのタイミングで、もし検討可能になれば…という程度に受け取っていただければ幸いです。
素晴らしいツールを提供していただいていることに、改めて感謝申し上げます。
今後とも応援しております。
訂正
ESCキーの挙動→✖︎の挙動
ありがとうございます。
ON/OFFを設ける理由については理解しました。
ただ、ご提案頂いた方法を実装するにあたり、一つ問題がありまして、
PCOTをタスクバーにピン止めしている既存のユーザーが混乱する可能性が高いです。
具体的には、タスクトレイに移動した画面をタスクバーにピン止めしたアイコンから表示しようとして「PCOTはすでに起動しています。」というエラーが発生してしまうのです。
また、「タスクトレイに常駐」という概念を知らない人からすると、画面の復帰方法が分からないという事態に陥ってしまいます。
周知しようにも、PCOTにGeminiを搭載した事を未だに知らないユーザーも沢山いる状態なので、たとえ説明をしたとしても周知に時間がかかります。
以上の理由から、一つ逆にこちらから提案します。
システム設定に「メイン画面を閉じた時」というオプションを用意し、以下の設定値を設けます。
「画面を最小化」を初期値として指定すれば、現行と同じ挙動なので既存のユーザーは混乱しない筈です。
逆にこのオプションを能動的に変更するユーザーは、自らの意思でもって変更するわけですから、それぞれの挙動やタスクトレイに常駐する概念も知っている筈です。
あとは、タスクバーにピン止めしているPCOTのアイコンをクリックした時に多重起動防止のメッセージを出すのではなく、既に起動しているPCOTのメイン画面を表示してくれるのがベストですね(これはちょっとやり方を調べてみます)
こんな感じで実装すれば、誰も混乱しないと思うのですが如何でしょうか?