- 泥の闘技場
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>> 24
/お疲れ様です!
>> 25
───────────────”浅かった”。
薄れゆく意識の中、ロスタムはそう感じていた。
吹き飛ばしこそしたが、最後の最後に、己の中の力が尽きるのを感じていた。
今の一撃はまさに、彼に残された最後の力に他ならなかったのだ。
あの飛び方ではスヴォーロフはおそらく、か細くとも、未だ生きているだろう。そして自分は──────────
「─────見事な戦いだった。初めに炎を喰らっていなければ───────俺は、あんたを今の一撃でやれたのにな」
「そして、─────ああ、俺は─────”時間切れ”か──────────」
ふらり、ふらりと、ロスタムはその場に膝をつく。
まるで電池の切れた人形のように、力なくうなだれ。
「「七個目」が終わった。……楽しかったが─────ここまでか─────」
「──────────次は、あんたと──────────本気で──────────」
「やり合いてえ、もんだぜ─────!!」
光の粒子となって、ロスタムの体が砂塵に紛れて消えていく。
吹き飛ばされ、地面に横たわるスヴォーロフを尻目に─────彼は一人、その場から消えていった。
/これにて僕は終了です。お疲れさまでした!!!