F26126
2026/04/24 (金) 19:10:31
4de38@9927a
基本的なことばかりではなく裏話のような話も聞けて学びになることが多かったです。たくさんの人の名前が出てきて、知っている人もいましたが忘れている人ばかりだったので復習しておこうと思いました。
質問→出てきた人の名前が倫理で出てきたような人ばかりでしたが「倫理」と「心理学」は何か関連がありますか。
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通常の授業で「基本」というのは「正統的」(何らかの権威によって認められたもの)であることをしばしば意味します。試験などでは正統的知識が重要ですが(それが「正解」なので)、それは数十年に渡ってようやく「常識」と認められたいわば「古い知識」でもあります。「裏話」は正統的とはみなされずどこかで振るい落とされた知識や、これからどう評価されるかわからないが最先端の話だったりします。その「裏話」が正統になることもあります。学問の最先端は、常にうにゅうにゅと動いているものなのです。
高校で履修する「倫理」は人間の行ないの是非を考察する教科だと思います。人間の本性とか、人間観とかを含めて考えないと是非は論じられないし、そもそも絶対的な是非があるかもわからない。そういう考察をする中で、どうしても「人間とは」という問いを立てざるを得ないので、そういう意味で倫理と心理学は関連するのだと思います。
3点差し上げます。
コメントありがとうございます。
高校の「倫理」の内容には、哲学、心理学、社会学などのトピックが混ざり合っています。それを別々に勉強するのが大学の講義になりますね。
また、「心理学」が独立した学問として成立するのは1879年にヴントが心理学実験室を作った頃とされています。それ以前は「哲学」心理学も社会学も含まれていてまだ独立した分野として成立していませんでした。この授業では、この独立していく過程についてお話ししたわけですね。
森先生の3点にさらに2点上乗せします