トルコの高速列車は全席指定なので、席がないのでカフェテリアに居座るという輩はいない。子供を連れて長時間居座る者がいるかどうかは確認していないが、いない気がする。家族連れは一等のコンパートメント席を予約するか2等で多少騒いでも多めに見てもらえるという理由で。
在来線に乗り入れるメリットとして、停車駅で一般路線が使用するプラットフォームを共有するので、ローカルな雰囲気を味わえる事。東京から鹿児島迄画一的なデザインの2階建て駅が続く新幹線はその点味気ない。前半はノロノロ運転と書いたが、そういう観点からあまり気にならなかった。ちなみにユーロスター、TGV、イタリアのITALO, ドイツのICEなどEuropa各国の高速鉄道は在来線区間が多く、各地の停車駅の雰囲気を楽しめる。
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