ナチュラル
規範整備人 942ed95c29
2025/05/17 (土) 01:42:41
>> 58
クオリティか、どうなんだろう。
歌詞の言い回しとか、歌唱力とか、アーティスト自身の人間性とか、細かいところも含めれば色々ある。「音楽」なのに、音を耳で楽しむだけが音楽じゃないというのは大前提あると思う。
それを差し引いて単純に耳で捉えられる部分だけで言うなら、ポテンシャルは令和の方が高いんじゃないか。
知識0で喋るけど、一言で言うなら出せる音が増えた。
デジタルな技術が進歩したおかげで、アナログな楽器には出せない音の種類や出し方が多くなった。
料理で例えるなら、化学調味料みたいなもの。
でもその分だけ音も複雑になる。上手くやらないとゴチャゴチャしてるだけの曲になる。
そういう世代に生まれた身としては、自分より前の世代の歌はメロディーがショボく感じてしまうことがある。
その分、歌詞や歌唱力がより重要になる。それで言うと、例えば中島みゆきの歌は凄いと思う。
洒落た言い回しに、心に刺さるメッセージ、世界観もいい。あのしゃがれた歌声は本当によく合ってると思う。
歌は詩にメロディーを乗せたものと考えると、詩としては昔の歌が、メロディーとしては今の歌が優れてると感じる。
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