



本級潜水艦は、敵大海軍に対抗するために建造された原子力推進の攻撃型潜水艦であり、主として敵水上戦力への打撃を任務とする。全長169m以上、全幅約20mの船体を持ち、単軸ポンプジェット推進を採用し、高速航行と静粛性を両立している。最大速力は28ノット。艦首部には32セルのVLS(垂直発射装置)を備え、射程約1300kmの巡航ミサイルを搭載する。ミサイルは主として対艦攻撃を目的とするが、対地攻撃にも対応可能であり、事前座標と自律誘導を組み合わせて目標を攻撃する。魚雷兵装としては650mm魚雷発射管を4門装備し、計16本の魚雷を搭載する。魚雷は射程約80kmの大型対艦魚雷であり、魚雷技術の蓄積不足から大型化した経緯を持つ。ソナー装備は艦首の球形ソナーと曳航式ソナーを中心とし、側面ソナーは搭載しない。安全潜航深度は約250mとされるが、実際にはそれ以上の深度まで潜航可能とされる。セイルはVLS区画の配置の影響により艦体後方寄りに配置されている。本級は20隻の建造が予定され、5隻で1個潜水艦隊を編成し、主として潜水艦隊の主力および軽空母艦隊の前方哨戒任務に投入される。
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