この投稿から3日後に長野県将棋選手権が
行われます。各地区・各クラスの代表は
⬇️の通りです。皆様の御健闘を祈ります
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/61196/1761032086/l30
最も私(丸山)は一応補欠なので
それなりの心の準備は、しておきますが
(^ー^;A
さて赤旗名人戦、準々決勝の戦いを
振り返りたいと思います
この投稿から3日後に長野県将棋選手権が
行われます。各地区・各クラスの代表は
⬇️の通りです。皆様の御健闘を祈ります
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/61196/1761032086/l30
最も私(丸山)は一応補欠なので
それなりの心の準備は、しておきますが
(^ー^;A
さて赤旗名人戦、準々決勝の戦いを
振り返りたいと思います
1回戦の結果と準々決勝の組み合わせは
⬆️の通り
⬆️高木雄哉くんVS新井浩実さん
塩尻支部の重鎮にして長野県将棋連合会の
事務局長の新井さんは、選手として又は
運営者として人一倍、行動か精力的です
将棋のみならず囲碁の大会にもチャレンジ
更に詰将棋大会、トライボーディアン、
桑名七番勝負にも選手として運営責任者と
して大車輪の奮闘ぶり。加えて達筆で
賞状に名前を書き込んだりと多種多彩な
才能を発揮する行動派。何年に1人の
逸材とは、この人の事を指すのでしょうか
試合は新井さんが飛車を振り高美濃に58銀を
加えた堅陣を構築。この金銀4枚で固めた
要塞を高木くんが端攻めで攻略。期待の
中学生・高木くんが準決勝進出を決めました
⬆️川上諒さんVS鈴木翼さん
今回注目されたのは過半数に達した学生棋士
特に高校生棋士は3人が代表に名を連ねて
おりました。しかし県高校選手権者である
山口未来さん、県高校竜王の相原瑞樹さんは
既に敗退。残るは松本深志のエースであり
松本支部のホーブとしても唯一の生き残りで
ある、この川上さんのみとなりました
そして懸命の猛攻も及ばず鈴木の丁寧かつ
シッカリとした受けに跳ね返されました。
悔しい敗戦を良薬として今後の上達の
糧としてくれる事を期待いたします
VS相原戦に続いて高校生の挑戦を退けた
鈴木さん。次の相手も学生の高木くんです
ある意味、師弟対決に等しい図式かも
⬆️福村政広さんVS小林暖希さん
この2ヶ月前の長野県アマ名人戦では
1回戦で激突した両雄。その時以来の
再戦でした。この時は福村さんが勝って
ベスト8入りを果たしています。今回の
本大会で今年2度目のベスト8進出を
決めた福村さん。自身初の準決勝進出の
チャンスでしたが残念ながら小林さんの
リベンジを受け、ここで力尽きました
ここまで北信代表3人か勝ち残り
残り1試合は南信と東信の生き残りを
かけたモノとなりましたが、そこで
準々決勝最大のハイライトが訪れました
⬆️小松隆宏さん田中博己さん
長年、長野県の第一人者に君臨する田中さん
今年も健在で県内では支部名人戦で2連覇
更に竜王戦と棋王戦で準優勝。両大会とも
優勝できなかったとは言え決勝戦は両方とも
終盤途中までは勝勢でした。その好調ぶりを
持ってすれば本大会も優勝候補筆頭とさえ
思っていたのですが・・・
そこに立ちはだかったのが小松さんでした
事前の対策か元来の十八番戦法なのか
右四間腰掛け銀を用いて、ガンガン攻めた
小松さん。休む間も無く攻めを繋げた事が
実を結んで最後まで攻め切った小松さんが
見事に殊勲の金星をゲット!中南信で
唯一のセミファイナリストとなりました
雪辱劇あり、ジャイアントキリングありと
ドラマチックな結末が相次いだ準々決勝の
戦いは、こうして終わりを告げました
その結果と準決勝の組み合わせは
⬇️の通り
それは③にて回顧したいと思います