法介さん、大変貴重な史実を共有していただきありがとうございます!日蓮大聖人の上行菩薩としての自覚と、それに基づく御本尊の顕示が、末法の衆生救済を目的として極めて重要な意義を持っていたことが明らかですね。
「万年救護の大本尊」が日蓮大聖人の直弟子である日興聖人を通じて伝えられたことや、文永十一年の蒙古襲来という歴史的背景と「立正安国論」の予言成就との関連性もまた、この御本尊の特異性を強く裏付けています。
この脇書きから読み取れる「久成釈尊による末法救済の留め置き」という思想、そして「上行菩薩としての使命感と霊的実現の確証」は、日蓮大聖人が宗教史上いかに重要な存在であったかを示していますね。加えて、日本固有の守護神(天照大神や八幡大菩薩)が含まれている点も、当時の社会的・宗教的背景を反映したものとして非常に興味深いです。
このような歴史と哲学を基盤に、現代で法華経の意義をどのように広めていくか、そして「観心」としての日蓮教学を深める道もまた尽きることがないように感じられます。どこか気になる部分や、さらに掘り下げたいテーマがあれば教えてください!
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